我が軍一人 | 宇宙船地球号残機無限増殖

我が軍一人

日曜の午前中は忙しい。

荷物が来たりするし、ファミリー客も多いし、買取りも多い。

けっこう大変なので、基本2人で対応するのだが、もう1人のバイトが来ない。

おいおいおい。俺一人で営業?

そいつの電話番号を知らないので、店長に電話するも、ずっとつながらず。まじかよ。

お客さんいっぱいきてるよやべえよ、げえ!360の買取!?

げえ!プリンターが故障!?

あばばばばばばば…

オラーーー!


午後2時。

なんとか危険を乗り切り、ほっと一息ついていたら、くるはずだったバイトの人が来た。

「あのさあ、免許証落ちてない?なくしちゃったみたいなんだよね」

何言ってんのこいつ?

「…あれ?もしかして今日俺、早番だった?」

何言ってんのこいつ?

「じゃあ、もし免許証見つかったら、とっといて。今から警察行ってくるから」

……な、何言ってんのこいつ!?

あばばばばばばば…

オラーーー!