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ウィル・スミスの話。

「ハンコック」が好きですよ。

ハンコック2作るって話もあったと思うんだけどどうなってるんだろうって思ってもう10年くらいだろうか。


アカデミー賞でのアレ、だいぶ賛否別れるところなんだろうけど、自分的にはかなり賛寄りです。

100点満点つけても良いんじゃないかなって。

普通にまず、なんてゆーかカッコいいし。

口撃には口撃で返せというのも、あの場面ではだいぶ無理な話なわけで。

司会者が笑い取ろうとしている中で口で返しても火に油な状況なんだったんじゃないかなって思うんですよね。

というか、あの平手打ちさえツッコミの一環と捉えられてたんじゃないかなって感じ。

実際、あの瞬間に会場が冷えきったってわけでもないですよね。

報道されてやっと問題がクローズアップされたようなイメージ。


個人的にはグーでいかなかったことに偉大さを感じました。

あと、席に戻ってから抗議続けたこともね。

自分の場合、ああいう咄嗟の場面で相手に抗議する言葉ってたぶん出てこないと思うんですよね。

たぶん「ばーか、バーカ」くらいしか出てこないと思います。

そんでたぶん、飛び蹴りから入ると思います。

いやまあ、たぶん実際のところ自分だとしたら泣き寝入りだと思うんだけど、行動を起こせたとしての場合ね。

あんな風にスタスタスタって歩いていって平手打ちってだいぶ紳士的だと思います。

こんなに後から騒ぐくらいなら、あの場でスタッフ止めに入ろうとしたのかってちょっと思ってます。


ただ、まずこういう事態になるひとつの背景に誰かの不幸を見て、その不幸を幸福と感じるという感覚が一定のひとにはあって、自分的にはあんまりそれが好きじゃないし理解ができない部分です。

糖尿病でいえばヲチスレとかですね。

ネットでよく使われる表現に「www」がありますね。

ヲチスレあたりじゃよく使われますね。

ワールドワイドウェブじゃなくって草生えるの方のやつね。

あれがあんまり好きじゃないのです。

w1個だとしても使ってるの見ちゃうと、なんかそのひとの人格疑ったりしちゃいます。

職場のチャットでも使うひといるんだけどね。

(笑)なら別になんとも思わないんだけどね。

なんだろう、あれは。

なんか小馬鹿にしてる感を強く感じるんですよね。

たぶん使う側もそれを意識して使ってるんだろうけど。


たぶん、人間的にはそういう笑いを理解できる方が正しいんだろうなって思います。
今回のウィルの話も昨今のコンプライアンス問題がいろいろ出てるところで理解者が増えただけだろうと思うし。
ネットにはそういう笑いが好きな人がいっぱいいるでしょうし。
日本だってタライを頭に落として笑いとする、という文化があるわけですし。
まあでも、自分的にはそういうのあんま笑えないのです。
笑いの感受性として欠落してる部分ですが、別に穴埋めもしなくていいかなって思ってます。

でもひとそれぞれw
個人の感想ですwww

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