先週マルクを行いました。今までマルクは計3回行っているのですが、その時点の各種データのまとめとなります。ステロイドは白血球数をあげるみたいなので参考程度に記述です。
---2015/11 上旬 (ステロイドなし)
骨髄芽球:1.5%
白血球数:3.2
赤血球数:3.2
ヘモグロビン:10.5
血小板数:22
---2016/03 中旬 この日赤血球の輸血(ステロイドなし)
骨髄芽球:5.0%
(末梢血芽球:7.0%)
白血球数:1.7
赤血球数:2.0
ヘモグロビン:6.3
血小板数:13
---2016/06 中旬 この日赤血球の輸血(ステロイド服用有)
骨髄芽球:7.6%
(末梢血芽球:4.0%)
白血球数:1.4
赤血球数:1.9
ヘモグロビン:5.8
血小板数:14
骨髄芽球が増え、白血球・赤血球が低下しており、血小板はあまり変化なしのような感じです。改めて確認すると安定はしないで徐々に悪くなっています。。。造血幹細胞移植が必要なことを再認識です。しかし再認識した時に限ってこんなニュースが。。。
他の治療法としてビザータなども考えられますが、今の好中球数を考えるとビザータによる好中球低下を考慮して、入院して準無菌室などで投薬ということになっちゃいそうですね。
末梢血の芽球は、日によってかなりばらつきがあるので、あまりあてにならなそうですが、末梢血芽球 ≦ 骨髄芽球 にはなると先生がおっしゃっていました。また、マルクを行う箇所の骨髄芽球は少ないが、他の箇所で芽球が多いところがあり、結果として末梢血芽球が多いというケースもある(上記 2016/03 の結果)とのことでした。
ちなみに私の場合は、マルクと輸血を同じタイミングで行っています。マルク→仰向けでマルク箇所の圧迫止血中に輸血を行ってもらう。これだと効率が良いので。