​アラフィフワーママあじこです

地方都市在住
夫、中学生にやり小学生にっこり
相談支援関係のフルタイムワーカー
40過ぎて転職2回、元公務員
旅行とTDRとヨガが好き
最近はちいかわとカフェ読書にはまる
「ほどほど」「適当」「それなり」が
好きな言葉昇天




 あじこです。

 

 




少し前の休日。

中学2年の子供が友達に誘われて、釣りに行ってきました。


これまで釣りはしたことがないわけでは無いですが、友達同士だけで行くのは初めてです。


場所は市内の釣り堀。自宅からは約15キロあります。

通常なら自宅から車で行く距離ですが、あろうことか自転車で行くとの事。


息子は普段、自転車で遠出する習慣がありません。(学校へは徒歩通学です)


しかし、この日は前日から私は泊まりで実家へ行く用事があり、送迎しようにも動けず。


夫は最初から送り迎えするつもりもなし。

(子供がそう言ってるんだからそうさせればいい、というのが持論。要は無関心)


ただ、友達は普段からよく、自転車でその釣り堀に行ってるようなので、今回はそれを信じて自転車で行かせることにしました。





移動手段はそれで良いとして、もう一つの問題は釣りの方。


そこの釣り場は、釣った魚は一定の量は持ち帰れるシステムになっています。


問題は持って帰ってきたとして、誰がその魚をさばくのか?驚き


息子は

「俺、自分でできるよ。昔やったもんウシシ


って得意げに言うけど、昔と言うのは保育園の園外保育の時。
そしてその後は、生魚を切開した経験は1回もなしガーン


どう考えてもやるの私しかいないよね???

(できなくは無いけど正直かなり苦手魚しっぽ魚の骨魚あたま




基本的に処理済みの魚か、干物しか買わないですよ…



まぁ、それ以前にまず、彼の技術でまともに魚が釣れるかどうかが問題であり…

取らぬ狸の何とかで、まだ釣ってもいない魚の処理の心配をする必要もないわよね指差し


などと、実家の親と勝手に噂をしてから、自宅に戻り。


それからほどなく息子が帰ってきて、

釣れたぞー!!!笑い泣き

と持ってきたクーラーバックの中には、下処理済みの2匹のニジマスが。








なんと自分で捌いてきたとのこと。

まさか本当にさばいてくるとは!!!びっくり

どうやら下処理用の調理用具なども全て貸し出しokで、スタッフや友達がやり方も教えてくれたので、自分でやることができたとのこと。

この他に釣りをする時も、はじめてのルアー釣りで苦戦しているところを、友達のみならず、他のお客さんまでやり方を教えてくれたようです…

皆さんほんとに良い方ばかりで照れ
ありがたい限り。


そんな皆さんの優しさのおかげもありますが、私の心配はいろんな意味で杞憂に終わり。

自転車で往復2時間の距離を走り抜き、自分で昼ごはんを調達し(コンビニでカップラーメン買っただけですが)、釣った魚を自分で綺麗に捌いてきた息子を見て。

ああ、いつの間にかこの子は、こんなに成長してしまっていたのだなぁと。

親の方が子供の成長についていけてないって、こういうことなのだなと、改めて知った次第でしたキョロキョロ

ニジマスはたっぷり塩かけてぬめりをとってから、焼いて食べました。
もともとニジマスは好きなんですが、人生の中で一番おいしい焼魚だったかもしれません魚しっぽ魚あたま








 

 

 

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