​アラフィフワーママあじこです

地方都市在住
夫、中学生にやり小学生にっこり
相談支援関係のフルタイムワーカー
40過ぎて転職2回、元公務員
旅行とTDRとヨガが好き
最近はちいかわとカフェ読書にはまる
「ほどほど」「適当」「それなり」が
好きな言葉昇天




 あじこです。

 

 

 


子供の時のなりたい職業

 

 


漫画家になりたい、と、割と本気で考えていました。

小中学生の頃の話です。








要は、絵を描くことが好きだったんです。

暇さえあれば絵を描いてばかりいるような子供でした。


そして、漫画を読むのも普通に好きでした。

当時は「りぼん」「なかよし」が少女漫画雑誌の2大双璧で、私は「りぼん」派でした。










ちなみに現在発行部数トップの「ちゃお」は、

当時は第3勢力どまりでした。






漫画の描き方、子供なりに、割と真面目に勉強したんです。

プロットやネームの作り方、道具の選び方、ペン先の使い分け方…など。


ハウツー本も読みましたし、

当時流行っていた、こちら↓の小説も結構参考になりました。








中学に入った頃からは雑誌投稿用の作品を書いていました。投稿先の規定に合わせ、大体30ページ前後の作品でした。

当時は「りぼんNEWマンガスクール」というのがあって、投稿作品を編集部の人が毎月審査して、結果が掲載されていたのです。

上位に入賞するとデビューのチャンスが与えられる、と言うシステムですね。


残念ながら私は上の方の賞に選ばれる事はなく、紙面に自分の作品のカットが載ることすらありませんでした。

ただ1回だけ「奨励賞」なるものをいただき、↓のようなオリジナル原稿用紙やテキストブックをいただきました。

(と言うか、こんな物を中古市場に出している人がいるのがびっくりですびっくり





ただ、中学生活は結構忙しくて…

部活もやっていたし(暇な文化部でしたけど)、勉強もそれなりに頑張っていたので、作品を仕上げるのは年に1本がせいぜいでした。



結局その後思うところあり、高校に入ると同時に漫画を描くのはやめてしまいました。


当時使っていた道具や、出版社から返却された原稿は全て大切にとってあったのですが、数年前に実家の整理をした時に、全て処分してしまいました。



ところが最近になって、小学生の下の子が

「将来は漫画家になりたい!ニコニコ

と言い、道具も本格的な物を使ってみたいと言い出したので、未使用だった丸ペンやGペンだけでも取っておけばよかったかな…と、少し後悔しています笑い泣き






ただ、今の漫画家さんて、デジタルで描いている人も相当多いのでしょうか?

うちの子供はそれを理由に、少し前からiPadを欲しがっているのですが…


子供のお絵かきのためだけにあんな高価なものを買いたくは無いのですが、もっと良い絵が描きたい気持ちもわかるし、私自身も他の理由でiPadを使いたいと思うことが最近よくあるので、どうしたものかとは思っているのですが…





数年前に「鬼滅の刃」の原画展を東京へ見に行きましたが、吾峠先生はこのご時世でありながら、全て手描き原稿だったと記憶しています。


僭越ながらも元漫画描きとしては、展示された原稿に顔をくっつけんばかりの勢いで、インクの濃淡とかホワイトの筆の跡とかに見入ってはズキズキワクワクしたものですラブ





今時は手書きの漫画家さんて少数派なんでしょうか…

しかし吾峠先生の原稿からは気迫が感じられましたし、何より手描きの絵って、間近で見ると本当に綺麗なんですが。



話がそれましたが、漫画家になるのは辞めた私ですが、こうして思いついたことをツラツラと言葉にして書いていく事は未だに好きなのだな


と、今ここまで書いてて改めて思った次第です笑い泣き


駄文長文、最後までお付き合いいただきありがとうございました…照れ


 

 

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※漫画家の鳥山明先生が亡くなられました。一つの文化を作り上げたとも言っても過言ではない、素晴らしいアーティストだったと思います。ご冥福をお祈りします。



 







 

 

 

 

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