仕事とか子育てとか勉強とかお金とか旅行とか、日々思うことをつれづれと
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あじこです。
そういう日のランチは、基本的に外食するようにしています。
理由は、勤務の日は外にランチを食べに行くことができない(コロナ云々と言うより、職場の時間的物理的事情のため)からです。
平日のフリータイムの時ぐらい、非日常的な場所で、人に作ってもらった好きなメニューのご飯を食べてのんびりしたいのです。
そこで必ず目にするのが、明らかに専業主婦とおぼしき女性グループのランチ風景です。
たいていは中高年位の方ですが、30代前後と思われる、比較的若い方も見かける事は珍しくありません。
人数的には3〜4人ぐらいで、食事そのものは軽めに済ませて、食後のコーヒーブレイクで延々とおしゃべりタイム。
食事の時間よりもおしゃべりタイムの方がやたら長いという、お決まりのパターンです。
ドリンクバーがあるお店だとひたすらにおかわりをするので、テーブルの上は空のカップがいっぱい…。
公務員として働いていた時には外回りが多かったので、移動中のお食事先でこういうグループを見かけることが多く、そのたびに羨ましさやら妬ましさやらで、大変複雑な気持ちになったことを覚えています。
(当時は仕事中に目にしてしまいましたからね…しかも私、外回り嫌いだったので、余計に複雑でしたよ)
今はこっちも休みの日に見かけているので、以前に比べれば余裕を持って見ていられますが。
(イメージ画像)
炎上覚悟で言ってしまうと、専業主婦として経済的な不安もそれほど持たず、時間に縛られずに生活している方が大変うらやましいのです。
もちろん、様々な葛藤を抱えながら専業主婦として生活している方がたくさんいらっしゃる事は理解しています。
どちらが正解とかどちらが不正解とかそういうことではなく、単純に、1日の大部分の時間を自分の裁量で動かせること、それ自体がうらやましいのです。
「そんなことないわよ!毎日毎日家事と育児に追われて、自分で裁量できる時間なんかほとんどないわよ!」
という方もいらっしゃるとは存じ上げております。
しかし我々フルタイムワーカーは、1日のうちの8〜9時間は確実に、物理的に『天引き』されています。
仕事に行くための支度や通勤時間などを含めるとさらに天引き率は増えます。
専業主婦の方でも、小さなお子さんを在宅で見ているとかご自身が療養中とか、ご家族の介護や通院があるとなると話は別です。
そういう方もワーママ同様に時間天引きをされているので。
(むしろワーママのようにお金として返ってこない分、条件はシビアなのではないでしょうか)
私が羨ましいのは、時間天引きされる事情が特に無い、選択的専業主婦の方に対してです。
私はこれまでの生育歴や結婚後の諸事情などから、ワーキングマザーを一貫して続けていますが、学生時代の友人には「働きながら家事育児をするのはアンタには向いていない。絶対専業主婦向き」と言われたことがあります。
友人が、当時の私のどこを見てそう言ったのかはよく分かりません。
推測するに、マイペースなところとか、要領があまり良くなくマルチタスクが苦手なところとか、1つのことにハマると周りが見えなくなるところとか、そういう面を指していたのかもしれません。
しかしそれが「専業主婦向き」とイコールになるかどうかは、甚だ疑問です。
周囲を見たり、またアメブロを読んだりしていても思うのですが、専業主婦に「向いている人」、あるいはワーママに「向いている人」って、やはり確実に存在するのではないかと私は考えています。
一番わかりやすいのが、時間とお金と、どちらのやりくりの方が得意なのか。
時間とお金って性質が似ているものだと思います。
お金が赤字ギリギリだと辛いのと同じくらいに、時間がギリギリなのも精神的にはかなり辛いものがあります。
お金のやりくりが得意な方は専業主婦向け。
時間のやりくりが得意な方はワーママ向け。
さしづめこんなところかと思いますが、他にも、専業主婦向け・ワーママ向けと、類型化できるための要素があるのではないか?
お金や時間のやりくり以外にどんな要素があるのだろうか?
…なんてことを、先日の平日休みの日、サイゼリヤで100円ドリンクバーのコーヒーをおかわりしながらぼんやりと考えていたのです。
当然、ママ友ランチ会なんかではなく、ぼっちランチですよ
↓いろいろコレクションしていますのでのぞいてみてください!
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