2023年11月に、コロナ禍が明けて初めての海外旅行でマカオに行きました。
その時に訪れた、
マカオのジョエル・ロブションの忘備録です。
Robuchon au Dôme
ロブション オー ドーム
2009 年から 2025 年にかけてミシュランガイド香港・マカオの 3 つ星を17 年連続で獲得しています。
マカオのランドマークでもある、グランドリスボアホテルの43階、️⭕️の部分になります。
まずは、エレベーターで39階に向かいます。
そこに、お店の入口とレセプションがあります。
見事なワインセラーを抜けて店の奥へ進みます。
すると、店内に専用エレベーターが現れます。
なんと42階は御手洗のみのフロア。
43階がダイニングスペースです。

エレベーターの扉が開くと、いきなり目の前に広がる世界
天井から下がるクリスタルライトシャンデリアには、131,500 個のスワロフスキーが使用されているそうです。
43階、ガラスのドームはそのまま展望台のような眺めです。
手作りパンのワゴン登場
迷っていると、全てを籠に盛り付けてくれました。

バターを削ってくれています。
それでは、ここからシグネチャーメニューの始まりです

お料理の説明は、メニューをGoogle翻訳したものです

ローストした農場産ベーコンで包んだ海栗を乗せた小さなブルターニュのパレット。
焙煎したコーヒー豆風味のブルターニュ産ショートブレッドビスケットの上にウニを乗せたものです。
ソローニュのキャビア
アニスとコーラルの風味を添えたタラバガニ、甲殻類のゼリーと軽いカリフラワークリームでリフレッシュしたインペリアル
キャビアとタラバガニのサプライズ
白トリュフ
コンテチーズの香りで煮込んだラビオリのグルメシンフォニー。自家製コンテチーズのラビオリにアルバ産白トリュフを添えて
サンジャック
サルデーニャのフレゴラにローストしたクルミ、サン=テルベールのスープ添え フレゴラのパスタとノイイ・プラットソースを添えたホタテ

カーディナライズドロブスター
ブルターニュ産ブルーロブスターのロースト、塩バター、グリーンピースの煮込み、スパイシーなビスクソース添え
和牛
シャトーブリアンとフォアグラを「ロッシーニ」風にアレンジし、古いポートワインとともに
付け合せ
グリーンサラダ
マッシュポテト
コンソメスープ
ノーマンホール
カルバドス風味のカリカリヘーゼルナッツの上にアイスグラニースミスパールを
添えた一品

スイーツのシンフォニー
デザートカートから、好みのものを1人3品サーブしていただけます。
こちらのお皿は、プリンタルトの上部がずり落ちてしまったもので、2品です
3品目はサバラン。

こちらは、ナポレオンパイやオペラなど。

そして、アイスクリームやソルベも1人2種類ずつ選べます。

さらにさらに


1人2種類チョイス。
熊とチェリーが目を引きました。

コーヒーまたは紅茶
甘いお菓子に付き添われて甘い誘惑と
ともにコーヒーや紅茶を

お客様のテーブルで体験できるすべてのイベントをお届けします(※メニューより翻訳)
…とのことで、写真では伝え切れない、テーブルでお料理を仕上げる様子を動画でお伝えします。
グランドリスボアホテルのてっぺんの鳥籠のようなドームというロケーション。
至上の食材とお料理のパフォーマンス。
素晴らしいサービス。
まさに食のエンターテインメントが繰り広げられる空間でした。
そしてお値段ですが…
コースは2種類あり、こちらはお安い方ですが、
以前には、世界一お手頃なロブションと言われることもあったようです。
しかし、コロナ禍以降の物価上昇や円安の影響もあり、コース1名分。
MOP3,588
1MOP≒19円
(2023.11月現在のメニュー)
この他、ワインのペアリング(主人が5グラス、私は3グラス)をお願いしました。
10%のサービス料を含み、
日本円で総額180,000円くらいでした
今は
東京・恵比寿のロブションの方がお安いかも。
(この時、マカオのスタバのフラペチーノは1200円位でしたから
→メニュー確認しただけ)
レシートを見て、クラクラ
したけど、またとない素晴らしい経験だったし、
グランドリスボアのこのエリアに入るにはレストラン利用以外にはないわけで、
一生の思い出に残る価値ある経験だったと幸せに思います。
この時の旅行は、
マカオ航空のキャンペーンで、
チケット代は1名分で同行者1名はタダでした。
ホテルはJWマリオットにポイントで3泊。プラチナエリート特典で朝食とラウンジ利用が無料でした。
そのおかげもあって贅沢な経験ができました。
