昨年の11月末に大連で日系コンビニローソンの1号店が
オープンしました。
今日やっと見に行くことができました。コンビニ好きの私にとって
大連には日系コンビニがないのは残念でしたが
とうとうローソンがやってきたのです。
天津にいたときは、セブンイレブンの天津1号店が開いたときにも
大喜びで、この前天津にいったらもう16店舗もありましたが。。
今日は午後から店舗巡回でいろいろな店を見て回りながら
最後はローソンをさがしました。
大連のソフトウェアパークにあるらしいと聞いて、いってきたのですが
五一路の億達マンションの向かいのマックがあるところ。
↑ソフトウェアパークの中の16号棟の2階
↑ありました案内板にLAWSONのロゴが
↑2階の屋外にありました。大連ローソン1号店
↑またイートインスペースの広いこと。
中国、またはアジア地区で日系コンビニを
オープンする時にこのイートインスペースは
大変重要です。
なぜなら、日本のコンビニのDNAはやはり
街のホットステーションといわれるように
いわば家庭の冷蔵庫ですから
腹がへった時に食べるもの、中食(なかしょく)分野の
品揃えが重要。中食産業です。
外食は外で食べること、内食は食材を買ってきて家で料理。
中食は出来合いの惣菜や弁当、おにぎり、サンドイッチなど
家で手がるに食べれるものであること。。
でアジア地域、や中国などで日系のコンビニがでてきても
そうやって中食で食べるというスタイルが浸透しておりません。
それゆえこのようにイートインコーナーがあれば、そこで
買って食べるという外食的なものも取り込めて、
のちのちに、コンビニで買って、家で食べよう、オフィスで食べようという
そのためにはコンビニに行こうというコンビニショッピングスタイル
ができあがっていくものと思われます。
まだまだ中国の上海や広州や北京の地元のローカルコンビニは
24時間開いているちょっと値段の高い、食品店という域を
でておりません。
そこに、日系のコンビニがやってきても、浸透するのに時間が
かかります。それゆえこのように若者のホワイトカラーであり
生活好感度層が多い、オフィス街がいいのかもしれません。
↑やはりまだ1号店とあって、品揃えがまだまだ
これから店舗を増やすことで、スケールメリット的に
いろんな商品が充実していくことでしょう。
パンなどはまだまだ自社商品など皆無でした。。
↑驚いたことに、中国セブンイレブンと同じ方式で
店内で調理したお弁当を販売しておりました。
写真前に並んでいる、ところでおかずを選んで
ご飯にもるのですが、大連ローソンもこの方式。
実は北京や天津、現在上海もありますが
このお弁当、結構おいしくて、中国人に受け入れられております。
ローソンの自家製弁当は果たして。。。どうなのでしょう。
↑おでんコーナーが広くとられており、日本と同じく。
このおでんの味も気になる所。
↑私が買ったものは以下
キリン一番搾り缶ビール6元(72円)
アサヒスーパードライ缶ビール5.2元(63円)
おにぎり一個3元(36円)
いなり寿司3個入り6元(72円)
水1.5元(18円)
実は日系のコンビニの値段はかなりリーズナブルで
おにぎりやらパンやら、一般の中国人にかなり
受け入れられやすい価格なので、、
まだローソンを知らない層が看板をみただけで
何の店かわからないでしょうが、こうやって一度買い物すると
けっこういろんな幅広い層でうけいれられると思います。
↑おにぎりの味もけっこういけます。
なんでも1月2日に2号店も開いたとか。
噂では森茂ビル(中山区)のなかだとか。。。
これからローソンがどんどん店舗拡大して
いくことを楽しみにしております。
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