『官僚たちの夏』 | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

最近、寝る前に『官僚たちの夏』という、日本で去年あたりに
放送されたドラマを、DVDで見ている。

通産省を舞台とした昭和30年代の官僚達の

日本を発展させるために、日本産業を保護するために

紛争する、名もなき官僚達の熱きドラマ。。



これが、毎晩私をも、熱くさせます。



昭和20年の終戦から、たった10年で

もはや戦後ではないと、言われるまで

復興と遂げた日本。



まだ第4話までしかみておりませんが、


国民車構想、テレビの普及、コンピュータ開発の着手

繊維業界のアメリカ輸出制限、貿易自由化など。。



昭和30年代の国民の平均年収が40万円だったと

番組の最初のオープニングで、放送されておりました。



40万円、人民元にすると3万元、月間2500元となると

まさに、今の中国の地方都市といったところでしょうか。



道路の舗装率が8%程度で、一般家庭では車などは

まだ買えない、洗濯機や、冷蔵庫ですらもまだ普及して

いないとなると、給与所得は同じぐらいでも

今の中国とは比べ物になりません。



そう考えると、中国の給料は低すぎるのか。。



今の中国地方都市が昭和30年代の水準のでありながら

マイカー保有率、自動車、冷蔵庫、洗濯機、クーラー、

携帯電話、インターネット、パソコンなどなど。。



不思議な一致と、不一致である。。



あのときの日本と、今の中国の一番違うところ


というか、違う状況下というのは、


やはり、アメリカという存在。



あのころの、日本は、アメリカなしには


存在し得なかった。そのところので、アメリカらの

圧力という部分で、


今の中国の、外交の強いこと。屈しない。



またそれに見合う、国力、軍事力ももっている。


それでも、あのころの日本は、


明らかに不利な状況の中でも、


自国の産業を発展させてきた。。。



佐藤浩一が役どころとする

ミスター通産省と呼ばれる、船越!!


彼の自国産業保護主義を見ていると

今の中国のやっていることと変わらない。。



まだ開放しているほうだろうか、中国は。。


今は既にWTOに、加盟しているから。。。



とにかく、そんな熱いドラマを見ていると


日本という国が、なつかしくなった。



先月の、クオンタムリープの出井伸之氏(元ソニー会長)

にお会いして、9月末に行われる、経済産業省と

総務省が後援をつとめる、


アジアイノベーションフォーラム

↓↓

http://www.aif21c.com/


に、ぜひ参加してみてくださいと言われて、、


このドラマをみながら、ついつい

パソコンにいって、申し込みをしてしまいました。



参加費50000円ですが。。



ちょうど、月末は日本帰国予定だったので


東京へ足を伸ばしてみようと思う。。。



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