中国労働市場の変化③ | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

昨日のつづきから。。

この前北京で見た、あるニュースで
夏休みでの、あらゆる学校施設や

塾では補講授業を禁止する通達があり
市もこのような状況を受けて、強制的に

子供の遊ぶ時間を確保するようにしている
ようです。。。

このような幼少時代や、学生時代をすごした
人達が、大学を卒業して、仕事を選ぶのは
必然のこと。。。

大学まで卒業して、あれだけ苦労したのに

あんな仕事にはつきたくないというのは
当然のこと。。

この状況をうけて、社会が企業がその構造を
どう変化させるか。。

もう少し先の話ですが、頭の隅に入れて

人事戦略をかんがえていかないといけないと
思いました。

もちろんいろんな企業には、ホワイトカラー層の
役職や職種がありますが、

圧倒的に多いのは、ブルーカラー層。。。

ここのボトムアップをどのように果たし
どのように改革していかが、重要になってきます。

先日北京でとある、日本の会社がオープンしました。

人材会社で。。。

ブルーカラー層とホワイトカラー層の間にある
オレンジカラー層という概念を日本で定着させた
会社です。

その昔、日本でも大学をでて、スーパーや、コンビ二の店員
に社員やアルバイトして勤めることは、親などがゆるさなかった
時代がありました。

しかし今はフリーターというところで、日本ではあふれております。

オレンジカラーという、販促員的仕事の部分を徹底的に分析し
研究し、作り上げた新しい層であり、

日本の一般的サービスのよさは、この層がしっかり育ったことに
起因するのかもしれません。

企業としてこのような層を育てて生きなければ
これからくる、あたらなる労働市場の変化に対応できないのではと
感じます。

今後の企業が、どのようにこれらの若者層を起用していけるか。
しっかり研究して、それにあった構造が必要であると。。

まだそのような予兆がではじめていませんが、

なんにしても変化への対応と、準備が重要になってくる
中国の労働市場の転換期がゆっくりとすすんでいっているのではと。

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