2009年の中国のGDP伸び率ナンバーワン都市は、天津でした。
それを受けて、そのお金が2010年に市場に下りてきて
消費は活性化するという仮説の下、今年の売上予算は結構強めに
組んでおりましたが、上半期は大苦戦。
とくに、大型スーパーの出店がなく、市場全体の売上は、上がっては
いるものの、他都市に比べて弱いのではという気がしていました。
しかし、ここ最近、多くのチェーンスーパーの本部バイヤーとの交渉で
2010年末から2011年、そして2012年にかけてスーパー各社
カルフール、ウォールマート、TESCO、大潤発、人人楽、物美、E-MART
などなど、多くのスーパーが、数店舗ずつ出店するという情報を
入手しました。
確かにカルフールや、ウォールマートなど、私が来た2006年から1店舗も
増えておりません。他のスーパーにしても、1,2店舗しか増えておらず
勢いがあるのは、物美と人人楽。。EMARTもそこそこで。。
ちなみに今年は、ジャスコがTEDAにオープンしますし、
ロッテマートもなんと、これから増やすとか。
私が昔住んでいた、食品街の近くの遠東百貨店の前に
ロッテ百貨店を出店させるらしく、24時間営業の映画館つきだとか。。
また天津市内だけでなく、郊外地区や、河北省にも力をいれるみたいで
唐山市や秦皇島市にも出店計画があるとのこと。
そんな、投資話を聞いて、自社でもトラックを2台投入し
売上アップに備えております。
天津が、どこまで成長していくのか、
翔君の成長と同じくらい、楽しみであり
そしてまた私も成長していくのでしょう。。
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