さて昨日からの続きで、人物紹介が続く。。
③Ahmed(アメッド)私の横で肩を組んでいる人
アラブ系エジプト人。デーブの昔のバイト先の上司。
40歳。彼とは一番昨日よく話した。
彼はエジプト生まれで、エジプト語、英語、フランス語。
彼は26歳の時にケベックに一人でやってきた。
両親はもうすでになくして、兄弟はエジプトにいるとのこと。
今はこっちでフランチャイズのドラックストアを経営している。
彼は日本人に会うのは初めてのこと!
かねてからすごい日本に興味があり、
すごく日本をレスペクトしているとのこと。
日本のことをよく知っている。
日本語はしゃべれないけど、経済、政治、隣国との関係。
アジア全般にくわしくて。
熱い議論がかわされた。
なんで日本は戦後何もないところからあれだけ成長できたのか?
とか、なんでけんじは、あんないい国をすてて中国にいくのか?
(すててないけど)とか、中国には気をつけろとか?
私が日本の移民の数は今後もっと増えていくだろうと話すと、
そのとおり、そうでなければ日本は成り立たないくなってくると。
先進国である日本が、今後どのような指針を世界に見せてくれるかが
楽しみであると語っていました。
後、芸者は相撲取りと結婚するって本当か?
とか!(知らない!)
彼とはすごく意気投合し、明日にでも彼の店を見学に行く予定。楽しみ!!!
21歳。デーブと同じ大学。
彼はフランス語、スペイン語、英語。
ペルー生まれで、すぐにこの街は家族と一緒にやってくる。
小さいときはENGLISH系の学校にいたから、
スペイン語より英語が得意。
もちろん、フランス語が一番。
ちょっとシャイなやつだけど、彼もまたいいやつ。
21歳には見えない大人びた顔。
あっちの人はみんなそうかな。
彼に日本についてどう思うか?
と聞いたら、なるほどな答えが返ってきた。
そうペールは以前の大統領はフジモリさん。
日系の大分県人だったかな。
彼の人気は高く、そのために日系のイメージもいいとのこと。
今は汚職で、追われているが、
彼への復帰への希望は多くあるとのこと。
いるんですよ。
いるんですよ。
南米に多くの日系人が。われわれが誇る、
日系の血がわれわれが知らない南米に脈々と受け継がれているのが
無性にうれしかった。
⑤EDEN(エデン)写真の真ん中のひげ顔。
デーブの彼女アレキサンドラの友達ナタリーの彼氏!
フレンチカナディアン。
彼ともよく話した。29歳。おないどし。
建築家で今は設計事務所で働いている。
彼もすごく日本人の俺に興味を示してくれた。
話題は主に建築の話で、自分も父親と、弟が建築家なんで、
なんとか話題を保てた。
日本の有名な建築家安藤忠雄な話ではかなり盛り上がった。
世界中の建築家の中で日本の建築家の評判は高いとのこと。
ここでもまたいい日本の話がきけた。
でもみんなそりゃ気を使っていいことしかいわないよね。
日本の悪い印象もききたいなあ。中国では悪い話が多かったけどね。
主に首相の靖国問題、戦争の問題等。
つづく。。。
つづく。。。