今日何気なく、DVDで映画『おくりびと』を見た。
久しぶりに見た、邦画であり、ものすごく考えさせられた。
自分が33年間生きてきた中で、死ということに向き合う
ことはなかった。
自分の死であり、知人の死であり、親戚親兄弟も含めて。
でもこの映画を通して、死と向き合うことの大切さを知った。
死生観ってものを、学校で教わることは無い。自分の経験を
通して知っていくのであろうが。。
映画の中で、死というのは、『門』であり、死とは終わりではなく
門をくぐりぬけて、行くもの。
この門は、死んだ本人もそうであるが、死んだ人の周りの
人たちもそうなのだろうと、私は思う。
自分であり、他人であり死というものを、受け入れ向き合うことが
非日常的でありながら、なんという日常的なことなのだろうと。。
寝室で、翔君と、aiaiと3人で見ていたのだが、
最後はみんな、寝てしまって、私の腕の右には
aiaiが私の腕の中で、
左側には、私の腕の中に翔世が。。
二人が眠っている。。
私は、映画を見ながら、涙が止まらず、左に傾き加減だったので
翔君の頭は、私の涙でびしょびしょであった。
映画のエンディングが流れる中、私は、aiaiと翔君を抱きしめながら
死っていうことに、ついて考えていた。。
怖いし、暗いし、考えたくない、そらしたいことだけど
それが門であるのなら、必ず通るべきところ。。
ちょっと今日は、思いテーマでしたが、、
とてもいい時間がすごせた、映画でした。
↑本当にいい映画でした。
↑翔君には、まだ早いでしょうが、死生観っていうのを
教えることも重要だなって感じた。
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