中国での女性の仕事観(旦那ken) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

中国で働いていて、思うことのひとつに女性が

とても活躍しているということを、感じます。


中国では、基本は共働き。

妊娠出産後でも、ぎりぎりまで仕事をして

3~4ヶ月くらいで復帰して、子供は親にあずけたり

シッターにあずけたりするのが一般的です。


いまうちの会社の財務の女性が、今月末に出産予定ですが

仕事たっぷり抱えながら、責任感たっぷりに仕事をしております。


もちろん、財務関連の仕事は、部下への引継ぎが終わって

おりますが、急遽、会社が引越しで新しい事務所にうつるので

内装から、引越し準備まですげてしきってやっております。


私は、もう休んだほうがいいんじゃないのというのですが

大きいおなかをかかえながら、痛快に、てきぱきと仕事を

こなしており、すごいなあと感心しております。


今社内で5人の女性が、妊娠しており、しかも皆幹部クラス。


実は、会社立ち上げの頃からみんな妊娠するタイミングを

うかがっており、立ち上げの頃には、やはり妊娠は

大変なので、立ち上げから3年以上たった今にすごく集中しております。


私も、みんなが安心して妊娠して出産して、またもどってこれるような

環境を整備をしてきました。


日本だと、ふつうは妊娠が発覚したら仕事を退社すような

風潮があり、それはみんなに迷惑をかけるからというような

無言の空気がながれますが、


こっちは、妊娠したからこそ会社に残って、仕事を

がんばらないと、というの通常です。


もちろんその理由には社会背景もあり


たとえば、旦那の給与だけじゃ食えないとか、

会社を辞めたら、医療保険が適用されず出産は自己負担だとか。

会社自体に妊娠、出産、復帰のサイクルの空気と環境がととのっている

だとか。。。


女性にとっては、大変活躍しやすい社会なのです。


実際に出世していくのは女性が多いですし、

やっぱ男性より、女性のほうが優秀な気がします。


今回出産する財務の社員も、会社で重要なポストにあり

たしかに産休は会社として痛手ですが、その分、下の部下に

チャンスが回ってきて、みんなが成長するいい機会であり

そのように受け止めれば、いいことばかり。


今回の財務の社員は、aiaiが出産する時に、一緒に立ち会ってくれて

aiaiの手をにぎりながら、夜中も私と交代で看病した、翔君の

おばちゃんにあたるような人です。


私は、上司として出なく一人の友達として全力で

出産を会社に秘密裏でサポートするつもりで。。


なんなら私が、彼女の赤ちゃんみてるので

あなたは、会社にいってなさい!!と言えるくらい。感謝しております。


そんな彼女の出産を通して、垣間見る中国の女性の仕事観!!


いかがでしょうか!!




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