接待① | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

私が中国に来て以来、たくさんの接待を経験しました。
もちろん、接待をしたことはあっても、されたことはないですが。


数を重ねるごとに、経験値は上がっていきます。
最初の頃は、通訳付きであたりさわりなく
というような感じでしたが、今では一人でものりこんでいって
できるくらい、自信はあります。


先日からまた唐山市に出張で、今回は唐山のとある
商店街に自社製品の平面屋外広告をだすための
最終契約のためにやってきました。


唐山の原宿通りと私は、勝手に呼んでいるのですが
この商店街というか、歩行者天国みたいな通りの
両サイドの建物の上と、街頭にずらっと自社の広告
をいれるというもの。


この広告のための交渉を数ヶ月前からやってきた
のですが、破格の値段でゲットすることができました。


おそらく天津でこの規模をやると50万元(800万円)
くらいはするのではというものを、十分の一くらいの
値段までさげることができました。


まだ不動産バブルなどが起こっていない地域では
破格な値段でゲットすることができるのだなと。


通常中国では、屋外に広告を入れる場合、国に対して
広告費用を支払わないといけません。


自社車両のトラックなどにも、広告を入れる場合もそうです。


そうなった場合、安くで広告をゲットできたとしても
その国に支払われる、費用だけでも馬鹿になりません。


で、今回唐山の工商局に行って、申請をだしたところ、
唐山においては、このような法律はあってないような
もので、誰も申請する人はいないとのこと。


でも、このような言葉に安心はできません。
中国は、日々法律が変わるような国、このようなあって
ないようなもの制度はたくさんあります。


ちょっと情勢がかわったり、またちょっと難癖なんか
をつけられると、いつもでやられてしまいます。


このような、曖昧な法律、規律が、汚職の温床になるのだと
つくづく思います。


私として、いきなり唐山でこれだけの規模の自社の広告を
入れた場合、やはりあとから難癖つけられたり
たかられたりするのは、関の山。


ということで、先手必勝でこちらから、工商局を呼び出して
お食事をすることにしました。

つづく。。。




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