二人の出会いから59 | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

大学のゼミ仲間が日本に帰国した後、私は2日間ロスで

過ごしたと思う。


ダウンタウンの街を一人であるいた。その時感じたことは

それまでのゼミ旅行で滞在した1週間とはまったく

ちがった風に感じた。


団体ツアーであり、多くの友達と、ホテル、食事、交通手段など

すべて手配されている。


そして何よりも安心、安全があるように感じた。


しかし、この一人でのアメリカの旅は、そんなものは

一切なし。当たり前であるが、


自分の身は、自分でも守る、ホテル、食事、行き先、交通機関

などはすべて自分で!!


もし行方不明になっても誰も気づかないのである。


私はこの旅をきっかけに、以後いろんな国を一人で回ることに

なるのだが、この最初のデビュー戦はそれはそれは慎重に

慎重に、ただ前に進むだけで精一杯だった。


ダウンタウンの街を歩き回り、地球の歩き方の地図を見ながら

できるだけ歩いた。バスや地下鉄にのると、どこにいってしまうかも

わからないし、危ない地区に入ってい行ったりするのもこわい。


お腹がへって、どこか市場みたいなところで、ご飯をたべようと、

はいっていったとき、一人の日本人に出会った。


もう名前も覚えていいながい、すごく印象に残っていた。


当時私は22歳!!その日本人の人は25歳くらいだったろうか。

2時間くらい一緒にいただけだが、なぜか印象にのこった。


ビーチサンダルで、ちいさなリュックをしょって、短パンで

ものすごい軽装だった。彼もまた、初めてのアメリカ一人旅で

これからアメリカを回ろうとしていた。


既に2週間くらい旅をつづけているらしいが、彼自身もそれほど

英語がしゃべれるわけでもなく、旅慣れしているわけでもないが、

私にとってのその2週間の差は大きく、


すごいあこがれというか、尊敬した。なぜか英語もめちゃめちゃ

しゃべるようにもうつった。


確か大阪の人だったと思うが、なぜか印象的で感じのいいにいちゃん

だった。彼からいろいろな情報をもらい、そのままお別れした。


私の最初のバックパッカーデビューで出会った、最初の記念すべき

旅人だったからでしょうか!!今でもなぜかその時のことを

鮮明に覚えている。


これ以降、私は世界中でいろんな旅人に出会うことになる。

今でも関係がある友達もたくさんいる。


今の天津にいるのも、その延長なのかもしれません。


つづく。。。




アメリカの延長が天津!?って思った方!!

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