二人の出会いから31(by 旦那ken) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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大阪南港から船で旅立つ。。。


これからどんな上海ライフが待っているのか!!

あの時の、気持ちを今思い出すと。。

それはそれは、ワクワクしたものであった。


もちろんあの頃は、中国語なんて話せない。

ニーハオ!!シイェシイェ!くらい。


上海港についた後も、どうやって大学の寮に

行こうか真剣に船で考えていたり。


船の名前は『蘇州号』忘れもしない名前である。


私の旅立ちの船の名前。

タイタニックのジャックの気分であった。


船の寝室には2段ベッドが2つあって、

私の他に男3人もこれから上海を目指しているのである。


私を入れた、この4人がうちとけるのは時間の問題で

あっという間に、みんな仲良くなった。


1人は、学生でこれから上海へ行き、中国を南下して

ベトナムに抜けてアジアを一周しようとする法学部の学生。


1人は、これから四川省は成都へ留学しようとしている。

私と同い年のにいちゃん。こいつもかなり、無計画な馬鹿ヤローで、

まだ学校も決めてなくて、ノービザでとりあえず中国に乗り込んできた。


1人は、73歳のおじいちゃんで、登山が趣味。

我々がつけたあだ名が神様で。

それはそれはひょうきんなおじいちゃんだった。

でも定年後ずっと世界中を歩きながら、山を見つけては登り、まさに仙人。


でもすごく、気さくないいおっちゃんで、

これがまた酒飲みで、酒飲みで、酒飲みで。。。

朝まで一緒に飲み明かした。。。

20代の若い我々を前にしても、話題も、のりも、

タフさもひけをとらない、おっちゃんだった。73歳。神様。


この神様!上海へ入り、そのままチベットに抜けて

山を登ってくるとのこと。


実際、この半年後、私の寮をまた訪ねてきて、

その時でっかい、でっかい紹興酒の亀を

一升瓶を抱えてチベットから帰ってきた。


何か、戦友のような気持ちで、一緒にまた飲んだのを覚えている。


この4人と一緒に2泊3日ではあったが、なんとも強烈な個性の

持ち主ばかりだったので、今でも覚えている。


そんな彼らと一緒だったので、上海へこれから行くぞ!!という

なんとかチックな気持ちを持てずして、二日酔いのまま上海港へ到着。


来たぜ!!!俺の上海!!


ダイエット目標!先週の土曜日に一度

達成したのですが、なかなか維持が難しい。

でも有言実行!!なんとか、1月31日朝の

体重は予告どおり69.9キロぴったりでした。

さて明日の朝はいかに。。維持が難しい。

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って別に大阪が駄目だったわけでもなく。

でも上海に惹かれたんです。


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