狂犬病!!! | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

先程、夫(ken)から

社員二人が倉庫で、外部から入ってきた犬に

咬まれて今、病院に来てる!!』

って電話がありました。


すぐにワクチン注射を打つので、大事にはいたらないと思うのですが、

ビックリしてしまいました。

ローカル病院で、ワクチン2000元(約3万円)だったようです。


kenの会社の社員ではないのですが、倉庫を管理している側の女子社員も

咬まれたようで、肉をえぐられるようにガブっと咬まれたみたいで。

想像するだけでも、痛そう、、、、


しかも、そんな凶暴な犬って、狂犬病にかかっている可能性大ですよね。

kenの会社の倉庫のある場所で、そんな事故に合ったていう事は、

いつまた遭遇するか、わからないって事です。

海外での生活で気をつける事として、『狂犬病』は注意をしていましたが、

もっと身近に感じて、注意しなくてはいけないと強く感じました。


『狂犬病』への予防ワクチン摂取は出来るようです。


天津では、『SOSクリニック』で行っているとの事でした。

(「天津SOSクリニック」℡:022-2352-0143

天津シェラトンホテル オフィスビル1階)

・診察料・45$(約4800円)

・1ヶ月以内に3回注射・1回につき、40$(約4300円)×3

・1年後に1回注射・1回につき、40$(約4300円)    

計 205$(約22000円)


発症してから、ワクチンを接種すれば大丈夫なようですが、、

kenには、近々予防ワクチンを接種するように勧めようと思ってます。


『狂犬病』について詳しい内容はこちらより


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


「狂犬病は、発病するとほぼ100%死亡し治療法がない

おそろしい感染症」です。
世界では狂犬病により年間4万人~6万人が死亡しています。

なお、イヌからの感染が多いので「犬」と名がついていますが、
他の哺乳動物からも感染することがあります。
アメリカではアライグマやスカンク、コウモリ、ヨーロッパではキツネ、
アフリカではイヌ、ジャッカルやマングースが有名です。
ネコや馬、牛なども感染し感染源になることがあります。


1 症状
ヒトの場合、潜伏期間は9日から数年で通常は20から60日程度です。

発病率は32~64%です。
発病するかどうかはかまれた傷口の大きさや体内に入った

ウイルス量などで大きくかわります。
症状は、発熱、頭痛、全身倦怠、嘔吐などの不定症状で始まり、

かまれた部位の異常感覚があります。
ついで、筋肉の緊張、幻覚、けいれん、嚥下困難などが起きます。
液体を飲むとのどがけいれんを起こし、

非常に苦しいため水を怖れるようになります。
犬の遠吠えのようなうなり声をあげ、大量のヨダレをながし、

昏睡、呼吸麻痺が起き死亡します。


2 治療方法
狂犬病のおそれのある動物にかまれたら、すぐに傷を水でよく洗い、
信頼できる病院でできるだけ早く傷の処置とワクチンを接種します。
(暴露後接種)いったん発病したら治療法はなく、100%死亡します。


参考「厚生労働省検疫所」HP

http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/20_rabies.html


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kenが、帰ってきたら、その後の状態を聞きたいと思います。

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