とうとう、中国で鳥インフルエンザの人から人への感染
が確認されたというインターネットの記事を見つけてしまいました。
最近は、あまり見かけなくなりましたが、私が天津に来た頃(約1年半前)は
路地裏に行くと、鳥が放し飼いされているような状態で、、、
この鳥が、料理されているのか、、、って思うと、恐ろしい限りでした。
記事の内容は下記です↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
鳥インフルエンザが人から人に感染し死者が出たのは、
これまで東南アジアを中心に数例報じられていた。
中国衛生省が10日、南京市の男性が、鳥インフルエンザ(H5N1)に
感染・死亡した息子から感染したと発表。
専門家の間では鳥インフルエンザが人に感染しやすく変異した
「新型」の発生が時間の問題といわれており、
日本上陸も現実味を帯びてきている。
このウイルスが人に移りやすく突然変異して
「新型インフルエンザ」として上陸したら、どうなるのか。
日本では64万人が死亡し、経済的にも損害が約20兆円に達すると
未曾有の被害が予想されている。
一部企業は極秘で対策を進めているが、欧米系企業と比べ、
大半はまだ危機管理の意識が薄いようだ。
実は、日本でも最悪のケースを想定して、シミュレーションがされている。
《1人のビジネスマン(東京在住)が海外出張先で
鳥インフルエンザの「新型」に感染して帰国。
だが、感染に気づかず電車で会社に通勤した場合、
帰国から10日目には首都圏で22万4000人が感染。
京阪神にも飛び火し、2万4000人が感染する》
国立感染症研究所はこのように、
人に免疫がない「新型」がまたたく間に全国へと広がると予測。
厚生労働省は国内で1人の発生から2500万人が感染して病院に行き、
約2カ月で64万人が死亡すると推計している。
外資系企業では、従業員対策として、社員約3000人に1人10枚ずつ、
高機能なマスクを備蓄、社内マニュアルで従業員の20%が感染して
欠勤した部署は部員全員を休ませるなどの方針を定めるなど、
具体的に進めているところが多い。
これに対し、日本企業は、顧客への対策を含めて、
「予期せぬインフルエンザには何もしていない」
「地震などの災害マニュアルでなんとかする」と
危機意識に乏しい例が目立つ。
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どのような対策をすればよいのか?
ちょっと、勉強してみました。
●鳥インフルエンザの対策●
・石けんでの手洗い、うがいなど通常の感染症予防対策を励行すること。
・生きた鳥に近寄らない、できるだけ飼育しない、
死んでいる野鳥などに触れないこと。
・ウィルスは加熱(70度で5分間)により死滅しますが、
冷凍では死滅しないので調理時は十分な加熱をし、
卵や調理道具は十分洗浄すること。
・発生地域へ旅行する場合は、特に外務省海外安全ホームページ、
感染症情報等を確認する等十分な注意を払うこと。
・食料、飲料水等の備蓄を行うこと。
●抗インフルエンザウィルス薬「タミフル」●
インフルエンザの治療に使われている処方薬タミフルは、
鳥インフルエンザウィルスにも有効ではないかと考えられており、
医療機関で医師の診断により処方されます。
海外で鳥インフルエンザに感染した疑いがある場合も、
まずは至急病院を受診し、
医師の判断により処方されることが原則です。
なお、もし人から人への感染が見られるようになれば、
SARS流行時に使われたような気密性の高いマスク(N95など)が
予防のために必要となります。
N95マスクは、中国でも大型薬店等(北京市では王府井の大型薬店)で
市販されており、日本では1枚2,000円程度で購入できます。
●(参考)全国各地の鳥インフルエンザ指定病院●
・天津市 海河病院
・北京市 佑安病院、地壇病院、胸科病院、小湯山病院
・上海市 上海市公共衛生中心
- 詳しい情報は下記 在中国日本国大使館のページにて
- ↓↓↓↓↓
- http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/birdflu_j.htm
これ以上、鳥インフルエンザが人に
感染しないように、祈るしかないですが、、、
自分の身は守れるように、手洗いと料理方法、
マスクは、念の為、準備しておいた方がよいですよね。
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