7月の上旬でした
野付半島に向かう途中
道路の両脇に
広大な牧草地が広がります
牧草を刈り取った後の畑には
牧草ロールが、点々と並びます
道東の夏の風物詩とも言える
牧歌的風景のひとつです
ドライブしながら
「あぁ、良い場所だった」
と、思いながら通り過ぎてしまうので
いつかゆっくり牧草ロールの風景を
撮りたいと思っています
今回は
ちょっとだけ
立ち寄った場所で
見た物です
遠くにエゾシカを確認しました
こちらを見ていました
横に目をずらしてみると
牧草ロールの左にタンチョウさん
牧草ロールを包み込んだポリエチレンの衣に
朝焼けの風景が映っていました
早朝の静けさの中
ひときわ大きな声で囀るコヨシキリさん
かなり遠かったけど
目と目が合った感じ
緑を背景に目立っていました
エゾシカとタンチョウとコヨシキリには
特に関連性はありません
わたしが同じ場所で撮影した
者たちでした
いつか、牧草ロールのある風景を
じっくり撮影してみたいです