アオバト観察

今年は5回目くらい

毎回現れてくれている

今年の飛来数は多い気がする

 

色鮮やかなアオバトのペア

嘴の水色が可愛らしい

 

近くを飛んで行くこともある

 

山側と海側を

何度も行き来する

 

1羽を追い続けるのは難しい

 

海側に現れては

 

すぐに引き返していく

 

山側の森で一休み

 

飛ぶスピードは速い

 

やはり、青空・順光が望ましい

 

 

 

 

コンクリートブロックの裏側の砂浜に

数羽が降りていた

 

潮だまりに首を突っ込んでいた

 

海水を飲んでいる

 

こんな砂浜に下りているところは

あまり見かけなかった

 

左上を飛んでいるアオバトの

奥に見えている岩場が

かつては海水を飲む場所だった

 

海水を飲んだ後

生き生きと飛んでいく

 

数百、数千という数のアオバトが

滞在している

 

コンクリートブロックの上から海を眺めるが

 

岩場に下り立ち、海水を飲む姿は

最近見ることはない

 

数十羽が岩場に下り立ち

時に、波に呑まれそうになりながら

時に、猛禽の餌食になる危険性をはらみながら

必死に海水を飲もうとしていた頃が懐かしい

 

岩場の危険性を認識したのだろうか

それにしても、あれだけの数のアオバトが

全員海水にありついているとは考えにくい