第1回
阿寒バードフェスティバルが
開幕しました
おめでとうございます!
絶滅したと思われていたタンチョウが
再発見された1924年
あれから100年
生息数2000羽に近づいてきた
タンチョウの里が立ち上げた
新たなイベント
2週間にわたって
いろんな企画が盛り込まれています
タンチョウに特化しない
夏場のビオトープの魅力を
野鳥観察の魅力を
自然の中での語らいを
そんな要素満載の
早朝バードウォッチングに
参加してきました
でも
早朝ウォッチングスタート時のお月さまは半月
この企画、上手くいくのかどうなのか?
半信半疑って感じでした
でも、すぐに疑念は払拭されました
アオジの若様登場
親鳥は口にいっぱい虫を咥えています
センダイムシクイさん
シジュウカラさん
あわてんぼうのノビタキさん
てっぺんが好きなのね
ホオジロさん
ホオジロさんを見つけた場所は
ビオトープの森を抜けた
阿寒川の川原
ここで、朝食タイム
主催者が用意してくれた
サンドイッチとアイスコーヒー
最高においしかったです
朝食後、再び森の中へ
声は聞こえど、姿は見えず
耳で鳥を観るのも楽しいです
主催者でありBWのガイド役である
阿寒国際ツルセンターの館長さんは
とても耳が優れている方です
賑やかなビオトープの中
同時に鳴いている数種類のトリさんたちの
声を正確に聞き分けます
そして、解説してくれます
そして、鳴き真似を披露してくれます
そして
ビオトープの森を抜けて
センターの建物に戻る途中
出ました!
(クマではありません)
タンチョウさんが出迎えてくれました
嘘でしょ、っていうタイミング
ヌシと呼ばれている
冬場、ちょっと幅をきかせているタンチョウさん
出発時にはいなかったので
この企画に合わせて
ビッグサプライズを狙っていたのかもしれません
冬場は夫婦仲良く連れ立っていますが
今は相方が子育てをしているらしいとのこと
望遠レンズからはみ出しそうだったので
縦向きに
この後は、センターの施設の中で
トリ合わせ
チラ見や声だけのトリさんも含めて
26種類のトリさんが確認されました
ここで、早朝バードウォッチングは終了
ここから
おまけが!
駐車場から野菜直売所を
ボーッと見ていたとき
青い輝きが視界を横切って行きました
心躍りました
カワセミさんです
姿を見せてくれました
感激!