「アートな夜!」第30回は、秦テルヲの特集です!

 

野長瀬晩花や 竹久夢二の回でも登場の 秦テルヲの作品が紹介されました。

 

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京都で日本画を学びながら 画壇から隔絶し 孤高の歩みを続けた画家

 

秦テルヲの特集です。

 

 

 

 

生年

明治20(1887)年3月

 

没年

昭和20(1945)年12月25日

 

出生地

広島県

 

出身

京都府

 

本名

秦 輝男

 

学歴〔年〕

京都市立美術工芸学校図案科〔明治37年〕卒

 

経歴

明治末期の京都における新美術運動「黒猫会」「仮面会」に津田青楓土田麦僊、小野竹喬らと関与。酒と女に溺れながらも「血の池「吉原の女」「淵に佇めば」などの名作を描く。のち結婚して生活も落ち着き、大正10年からは京都南部の山奥の村で仏画研究に携わり、多くの仏画を描いた。

 
 
移住の先 京都で 幼い弟妹達を母と共に養いながら 苦学しつつ 京都市美術工芸学校を卒業。
 
 
土田麦僊らの黒猫会結成に参加するも意見が衝突、以後独自の道を歩むも 酒と女に溺れる。
 
 
野長瀬晩花や竹久夢二らと交友を深め、大阪や神戸・東京を漂泊する。
✩「人物図」
 
 
✩「血の池」
 
 
京都府相楽郡の瓶原の山村に移住。
農耕生活をしながら 仏教美術に傾倒。
 
 
 
 
✩「夕日女工図」
 
 
✩「日本人形」
 
 
きょうの作品
✩「女曲芸師」
サーカスの女軽業師を描いた作品。
社会の底辺に生きる者に 最大の共感と愛を寄せて描かれた一枚.....
 
 
 
 
愛する人に想い寄せた曲。
LE VELVETSで ♪ADAGIO