こんにちは。
留学生のお手伝いをしておりますK美です。
サンディエゴの自転車事情をお伝えします。
(もしかして私のエリアだけかも)
コロナ禍真っ最中の頃、サンディエゴで自転車用品を扱うお店の棚から
自転車のチューブをはじめ、
自転車用品の全般が
が消えました。
ながーーーーいこと、消えてました。
最近はちゃんと在庫があります。
自宅に籠る生活の中で、
自転車に乗って気晴らしをしようと思った人が多かったのでしょうね。
私もそのうちの一人。
私の相棒を前抱っこバックに入れて、
山、湖、湾、海岸、街と、
色々なところに
自転車を乗りに行っていました。
因みに、彼は自転車が大好きです
コロナ禍が終わり、元の生活に戻ると愛車はガレージに置きっぱなし🫣
しかし
最近のすぐれないサンデイェゴの天気が、私の目をまた自転車に向けてくれました✨
この天気は、自転車に乗るのには最高です!
久しぶりに乗ってみると、ブレーキやギアの調子がイマイチ👎🏼
そこで、以前から近所の人に勧めらていた自転車屋さんに行ってみました。
店の前には、たくさんの自転車が、、、、
これは修理後の自転車たち。
引き取りを待ち、通路に置かれています。
終日置かれています。
勿論、夜中もです😆
ようく見て下さい。
さびさび~
ボロボロ~
と言ったコンディションの自転車ばかり、、、
修理をお願いして待っているときに
現れた方の自転車も、
錆び錆びで直す価値あるの?といった代物
日本では考えられないのでは、、、
中国人オーナーだと聞いていた女性が、
修理が終わりましたと私の名前を呼ぶ。
”K美さ~ん”
んんん?🤔
”さん”が付いてましたね?
発音が日本人でしたね?
なんと、オーナーさんは日本人の方でした
彼女も私の名前を見て、もしや日本人では?と
”さん”をつけてみたそうです(笑)
このビーチエリアで、30年以上
メカニックのアメリカ人のご主人と
自転車修理屋さんを経営されているようです。
ご近所さんから伺っていた通り、とてもリーズナブルな修理代金でした
こんなところにまた、日本人がと
嬉しくなりました🫶🏼
ウチにもボロボロの自転車があるのですが、直す価値があるのでしょうかと伺うと、
”勿論です!”
と気持ちの良いお答えが。
こんなにリーズナブルな修理代だからこそ、
ボロボロたちに
長い人生を与えてくれるのでしょうね。
車事情もそうですが、アメリカではボロボロの自転車に乗っている方々を多く見ます。
ボロボロを頑張らさせてくれる
優しい社会があるからでしょうね。
ブレーキととギアを調整して頂いた自転車。
コロナ禍の時の様に、
また乗り回すつもりです
そしてウチのボロボロにもまた、
活躍できるチャンスを与えてあげるつもりです。
綺麗で高そうな自転車もいっぱい走っているのがサンディエゴです🚴
年々バイクロードも増え、充実し、
自転車の方々に優しい街になっています。
サンディエゴに遊びに来た際は、
レンタル自転車をしてビーチやダウンタウンを観光するのも良いのではないでしょうか。
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