SOLIDWORKS2018 アセンブリ「衝突検知」 | あじろのブログⅡ

あじろのブログⅡ

ほぼSOLIDWORKSブログになりつつありますが
機械設計やCADのことをぼちぼちと、、、

テーマ:

今回はアセンブリの「衝突検知」(Collision Detection)ぶー

 

グリグリ動かして当たっているところを見つけてみようにやり

機能の紹介で細かいアセンブリでやってもなんなので簡単なモデルでいろいろと見てみようにやり(イイワケ

 

 

「ツール/構成部品/移動(回転)」かアセンブリタブの「構成部品移動(回転)」をポチリぶー

 

オプションの「衝突検知」をポチぶー

 

必要であれば「次の構成部品」を選択して「動かす部品と"当たるのか確かめる部品"」を選択ぶー

無視すべき構成部品があるとか総構成部品が多いので動作が重い、などはここで制約を作っちゃうにやり

 

「衝突面で停止」をONにするとドラッグ中に干渉した部品がある場合にそれ以上移動できなくなります。

どちらにせよ「詳細設定オプション」で「面ハイライト」をONにしておくと衝突した面がハイライトされるので

ここはONがいいですかねぶー

 

他の干渉は無視してドラッグした部品だけの干渉を見たい場合は「ドラッグされた部品のみ」をONにやり

 

 

「ダイナミッククリアランス」オプションで選択した構成部品間の距離を動的に検知ぶー

「指定クリアランスで停止」で指定した距離内での移動を防ぎます。

 

 

ついでにフィジカルダイナミックス(Physical Dynamics)にやり

「自由度内で構成部品間の接触を加味」した構成部品移動のオプションぶー

 

「衝突検知」とほぼ同じオプション設定ですが「感度」が追加されていますねニヤ

衝突のチェックをする"細かさ"の設定がここぶー

最小で0.02mm最大で20mm間隔でチェックするとの事ぶー(シラナンダ

計算量が増えると重くなるのでまずはデフォルト値で動かしてみて必要に応じて調整しましょうにやり

 

 

 

サクッと使える機能なのに「押しのけた部品も別の部品を押しのける」となかなかスゴイガーン

サクッと使うためには適切な"自由度"が必要ですがニヤ

 

 

次は「干渉認識」を見てみましょうにやり

 

 

ではパー