休日。朝起きて納豆卵ご飯を食べる。

8時半に家を出て車で免許センターに免許証の更新にやって来た。

手続きを済ませ視力検査へ。やはり目が見えにくい…2年前に0.9で合わせた眼鏡で見てもあまり見えない。

何とか通ったが検査員の女性に視力を聞いたら0.5が見えていませんでした。と言われた。


気を取り直して講習を受け、新しい免許証を受け取る。私にとって免許証は、身分証明ともう一つ意味がある。


それは、裏面にある臓器提供意思表示に記載することだ。


1は、脳死の場合に臓器を提供します。

2は、心停止に限り臓器を提供します。

3は、提供しません。


その場で直ぐに2に○をした。


これは、前回免許更新時も同じようにした。

私は、自分が死んだら身体は好きにしてもらって良いと考えている。骨もどうでも良い。

どうせ脱け殻に思いを馳せても仕方がない。


しかし、どうしても納得がいかないのは、1だ。

脳死はどう考えても死ではない。倫理観とかでは無く他の臓器と比べて脳を特別扱いする根拠が分からない…

胃や腸の機能が無くなって同様なことをすれば殺人だ。

意識が無くても生きていればそれは死ではない。