続き

連盟に入り、今まで知らなかったことを1から教えて貰える貰える環境が出来たことで急速にレベルアップしていった。


最初の年はとても楽しく審判活動を行うことが出来て充実した時間を過ごしていた。

しかし、何試合かこなして行くうちに壁にぶつかってしまった。

やはり、当然であるがお父さん審判とは違い、厳しい目で見られる。

また、拘束時間が長い。朝早く出て夕方まで2〜3試合こなすので前日や次の日の仕事で疲れてクタクタになってしまい、体調を崩してしまうこともあった。


そして人手不足でパンク寸前であるため、断ることに罪悪感を感じるようになってしまった。そもそも好きで始めたことなのに義務になってしまうと逆にストレスになる。(これが大きいかもしれない。)


仕事で昇進したことも重なり、業務が増えて次第に体力的にも精神的にも負担になり、今は一時休止している。


只、辞めてしまうとなると悩む。審判そのものは好きだからだ。どこかであの達成感をもう一度味わいたい思いがある。


私は、多趣味で色々なことを広く浅くやりたい。いかに好きといえど同じ趣味一色になるのはあまり好ましい状態ではない。

釣りやBBQも好きだが1日中は出来ない。

午前中釣り、昼から筋トレ。夕方は、夕食作りと風呂掃除といったようにバランスをとりたいのだ。

また、もう一つ以前から興味のあるボランティアをしようと考えているので更に厳しい。


優先順位を考えていかないと共倒れになるので決めなければ…