ロシアがウクライナについに侵攻した。
武力行使で相手を服従させようとする
極めて野蛮な大統領プーチン。

当初は2日でキエフが陥落と予想されて
いたが今のところ、一都市も陥落していない。
ウクライナの兵士と国民の士気の高さだろう。

欧米から武器の提供がウクライナ軍に行き
渡ると意外にも互角にやり合えてそのうち
ロシアが断念するのではないかと希望の光
が見えてきた。


ゼレンスキー大統領は、アメリカから国外
避難の要請をされたが断り、数時間おきに
SNSで演説している。

本来であれば敵に居場所を特定されかねない
危険なことであるが国民の士気を高めること
国際世論に訴えてロシア包囲網をつくり
状況を打開しようとしている。
勇気ある行動だと感じた。

それにしても欧米の対応には、憤りを
感じる。
何故助けてやらないのか…
そんなにロシアが怖いのか…
プーチンが卑劣な行為に及んでいることは
誰の目にも明らかだが1つだけ言い分が
あるとすればNATOをこれ以上東側に拡大させることは無いと欧米が約束したにも関わらず反故にしてどんどん拡大していき、それに
危機感を募らせて今回の暴挙の引き金に
なったことから欧米各国は、軍隊をウク
ライナへ派兵してウクライナを守る義務
がある。

日本政府も直接ロシアと交渉は難しいにし
ても第三国へ必死で働きかけて欲しい。
これから出るであろう多くの難民も各国で
受け入れる義務がある。