大阪から石川県内灘町に移住して2年目

私はキッチンに入って料理することがない

ダンナが内灘に行ったら全部自分がすると言った

それまで大阪では私が料理をしていた

ダンナがリタイアして内灘の地を満喫している2年間だ

 

ダンナが料理し、二人で食べダンナが洗い物、かたずけをする

その間私はゲームをしたりしている

 

ある日の事、ダンナが朝からバイトに行くことになった

今のダンナはおいしいもの以外は食べたくないと言っている

自分でお弁当を作って、私の昼ご飯、晩御飯の用意までしてくれた

 

これはある意味感動だ

 

ダンナは若いころまだペーペーの頃だが東京のニューオオタニ

立て板として日航ホテル川久と働いてきた

「もう玉ネギの皮だけ剥くような仕事でええねん」と言ってるのだが

その経歴が邪魔をして?内灘ではなかなかバイト先が見つからなかった

 

私は高齢者のたまり場の「おいでやす内灘」を開いている

それぞれ好きなことをしてこれから過ごそうと言ってる

だから私はワクワク、ウキウキの毎日だ

 

 

 

 

 

地域の入浴施設によく行く

温泉だし気持ち良い

 

今日は大変だった

昼前に行くとすいているので好きなのだが

今日は様子が変だった

 

この時間帯は高齢者が多い

みんながある一点をみているので、何事かと聞いたら

『長い事つかってはる・・・』

どうも様子が変だ

 

近づいてみてみるとあきらかにのぼせていて意識朦朧ただ浮いてる

声をかけても反応がない

周りの高齢の方が大丈夫?としきりに聞いていた

1人が「でも40分は長すぎる」という

40分?おかしいやん

 

湯舟から出すことにした

私は介護経験者だが気を失っている人間の体はとても重い

もう一人に声掛けして手伝ってもらう

 

なんとか引き出して浴室をでて従業員の方にまかせた

 

気にはなるもののみんな高齢だし、知らない人だし声はかけているが

何もできなかったらしい

 

高齢者の大丈夫は大丈夫ではないよね~