Home-grown quota
「地元育成枠」と訳せば良いのでしょうか?
J・コールがチェルシーを去って気になるのが、2010-11シーズンからで採用される新ルール「Home-grown player rule」です。
チェルシー在籍選手の内、果たして何人が相当するのでしょうか?
Home-grown player rule
■ 2010-11シーズンから適用。
■ チーム登録選手は25人。
■ 登録選手の内、8人はHome-grown playerが含まれていること。
Home-grown player の定義
その選手が21歳を迎える前、若しくは21歳を過ぎるシーズン終了時、
イングランドフットボール協会か、ウェールズのフットボール協会に
3シーズン或いは36ヶ月間登録されていた選手。
以上が大雑把な内容です。
詳細はプレミアリーグ公式サイト を参照願います。
(1月1日における21歳以下の登録数無制限等)
国籍とか自クラブで育成されたかどうかより若い頃からイングランド又はウェールズサッカー協会に属しているかどうかが問われているようです。
上記ルールに該当するチェルシー在籍選手
(2009-10シーズン試合出場選手)
ランパード
テリー
A・コール
ミケル
ターンブル
スタリッジ
ハッチンソン
ブルマ
カクタ
ボリーニ
ファン・アーンホルト
(2009-10シーズンローンで試合出場した選手)
マンシエン
ライコビッチ
ディ・サント
ストッフ(追記:フェネルバフチェへ移籍)
シンクレア
コーク
17人ぐらい?
スタメンクラス…3人
サブメンバークラス…3人
その他未知数といった感じでしょうか?
今オフ、既に3人が退団。
あと1~2人ぐらい退団しそうな…?
選手層が薄くなった感は否めません。
若手の内、1人でも2人でも良いので計算出来る選手に育って欲しいですね!