2009年11月3日
UEFA Champions League match4
A・マドリード 2-2 チェルシー
会場:エスタディオ・ビセンテ・カルデロン(マドリード/スペイン)
主審:B・カイペルス(オランダ)
得点:66分アグエロ、82分・87分ドログバ、90+1分アグエロ
A・マドリード:(4-4-2)
GK:アセンホ
DF:ペレア、イバニェス、ファニート、A・ロペス
MF:レジェス■(72分M・ロドリゲス)、アスンソン■、サンターナ、シモン(84分フラド)
FW:シナマ-ポンゴル(54分アグエロ)、フォルラン
Unusedsubs:デ・ゲラ、ウィファルシ、ガルシア、ドミンゲス
チェルシー:(4-3-2-1)
GK:ツェフ
DF:ベレッチ、アレックス、テリー■、A・コール
MF:ランパード、エッシェン■(59分バラック)、マルダ
MF:カルー(69分アネルカ)、J・コール(69分デコ)
FW:ドログバ
Unusedsubs:イラリオ、イバノビッチ、カルバーリョ、スタリッジ
comment
2週間前にスタンフォード・ブリッジで4-0の惨敗を喫し、監督交代劇のあったA・マドリード。
チームの立て直しを託されたのはキケ・フローレス監督。
2シーズン前、チームの危機的状況にあったチェルシーが起死回生の逆転勝利を得たのは同監督率いるバレンシアからでした。
そう考えると不思議な巡り合わせを感じますね。
背水の陣のA・マドリードはレジェスが良い起点になってましたね。
2週間前とは別のチームになってました。
そして先制したのは途中出場したアグエロ。
テリーのクリアミスから見事なボレーシュートを決めました。
しかし、そこからチェルシーが猛反撃。
出場停止明けのドログバが個人能力の高さを発揮し、82分と87分にゴールを決めて逆転します。
勝負あったかと思われましたが、アグエロが勝利への執念を見せます。
後半ロスタイムに自ら得たFKを直接決めて同点。
アグエロって…怪我してたんじゃないのか?(^_^;)
結果的にチェルシーへの猛烈なアピールになりました。。(^_^;)
試合はドロー。
チェルシーは勝利こそ逃しましたが、CL決勝トーナメント進出を決めました。
A・マドリードはCL敗退が決定。
しかし、A・マドリードサポーターの目にはチームの復調を感じたのではないでしょうか?