2007年、とても魅力的なドラマがありました。
企業買収というテーマを軸に様々な人間ドラマを織り交ぜた骨太のストーリー。
全6回という連続ドラマでしたが、非常に中身の濃いドラマでした。
数々の名台詞。
「世の中は金だ。金が悲劇を生む」
「不幸には2つしかない。金の無い不幸と金のある不幸だ」
音楽も秀逸。
数多くの賞を受賞し、海外でも高い評価を得たドラマ。
それが…
『NHK土曜ドラマ ハゲタカ ROAD TO REBIRTH』
そして2009年…劇場版として復活です。
NHKのドラマが映画化されるのは珍しい?
民放だったら記憶にあるけど…。
ストーリーはテレビ版から4年後に設定。
世界金融危機前夜。
日本の大手自動車メーカーが買収の危機にさらされるところから始まります。
これ…米大手自動車メーカーを舞台にしたら少しタイムリーだった…かも?(^_^;)
劇場公開まで、あと1日!
楽しみです♪
因みに大友啓史監督は、来年のNHK大河ドラマ『竜馬伝』の演出担当だとか。
来年の大河ドラマは期待出来そうです♪