2009年4月14日
UEFA Champions League Quartetfinal 2ndleg
チェルシー v リバプール
会場:スタンフォード・ブリッジ(ロンドン/イングランド)
審判:カンタレーホ(スペイン)
スタメン
チェルシー:(4-3-3)
GK:ツェフ
DF:イバノビッチ、アレックス、カルバーリョ、A・コール
MF:バラック、エッシェン、ランパード
FW:カルー、ドログバ、マルダ
sub:イラリオ、マンシエン、ベレッチ、ミケル、デコ、アネルカ、ディ・サント
リバプール:(4-3-3)
GK:レイナ
DF:アルベロア、シュクルテル、キャラガー、アウレリオ
MF:ルーカス、マスチェラーノ、アロンソ
FW:カイト、トーレス、ベナユン
sub:カバリエリ、ヒーピア、アッガー、ドッセーナ、リエラ、バベル、エンゴグ
Minute Detail
(リバプールの猛攻)
19分 [0-1] ツェフの裏をかいたアウレリオのFKが決まる。
28分 [0-2] FKからのプレーにイバノビッチがファール。アロンソがPKを決める。
(押され気味の状況打破に早くもベンチが動く)
36分 [交代] カルー→アネルカ
(流れ変えたアネルカの攻め)
51分 [1-2] 右サイドをドリブルで攻めたアネルカからのグラウンダークロスにドログバがつま先で当てる。
57分 [2-2] アレックスの豪快FK決まる。
70分 [交代] マスチェラーノ→リエラ
76分 [3-2] バラックのパスカット→ドログバ→ランパードのゴール。
(諦めないリバプール)
80分 [交代] トーレス→エンゴグ
81分 [3-3] ルーカスのミドルシュートがエッシェンに当たりコース変わる。
83分 [3-4] リエラのクロスにカイトが頭で押し込む。
85分 [交代] アルベロア→バベル
(ようやく決着)
89分 [4-4] ドログバ、アネルカの粘りの攻めからランパードのポスト内側をたたくゴール。
90分 [交代] ドログバ→ディ・サント
チェルシー 4-4 リバプール
■:(チ)A・コール、イバノビッチ、カルバーリョ/(リ)アルベロア、ベナユン
Comment
両チームキャプテン不在の試合でしたが…
激しいシュートの撃ち合いとなりました。
1stlegでアドバンテージをもらったチェルシーでしたが…
試合序盤からリバプールペース。
リバプールは課題だったセットプレーの守備もしっかり修正。
逆にセットプレーから2ゴールが生まれました。
チェルシーは直前のボルトン戦3失点が尾を引いてましたね。
守備に安定感を欠きバタバタしてました。
しかし、ボルトン戦同様辛うじて踏ん張り、反撃します。
今のチェルシーは踏ん張りが利きます。
それでもリバプールは絶望的な状況から2度チェルシーを追い詰めました。
数々の奇跡の源は…あの粘り腰ですね!?
しかし、粘るリバプールを振り切ってチェルシーの勝利!
この試合、A・コールがカード累積リーチだったのですが、カンタレーホがやってくれました。
カンプノウで左SB…メッシやD・アウベスと相対するのは誰なのでしょう?
それにしても…ブリッジを放出したのは誰だ!?(^_^;)