Premier League match1
チェルシー 4-0 ポーツマス
会場:スタンフォード・ブリッジ
審判:マイク・ディーン
チェルシー(4-3-2-1)
GK:ツェフ
DF:ボジングワ、カルバーリョ、テリー、A・コール
MF:バラック、ミケル、ランパード
MF:J・コール、デコ
FW:アネルカ
sub:イラリオ、アレックス、ブリッジ、フェレイラ、SWP、マルダ、ディサント
ポーツマス(4-4-2)
GK:ジェームス■
DF:ジョンソン、キャンベル、ディスタン■、フレイダルソン
MF:ディオプ、カブル、ディアラ、クラニチャル
FW:デフォー、クラウチ
sub:アッシュダウン、ローレン、クレイニー、トラオレ、ウタカ、トーマス、ムベンバ
Minute Detail
12分 [1-0] バラックの縦パスからDFの裏を取ったJ・コールがゴール。
26分 [2-0] ゴール前、アネルカが空中戦でジョンソンに競り勝ち、追加点。
38分 [交代] バラック→マルダ
45分 [3-0] J・コールが得たPKをランパードが決める。
68分 [交代] ディアラ→ムベンバ
73分 [交代] クラニチャル→トーマス
78分 [交代] J・コール→SWP
83分 [交代] ボジングワ→フェレイラ
89分 [4-0] デコの豪快なミドルシュート!
Comments
スコラーリ監督の公式戦初采配は快勝となりました。
公式サイトでは、「BEAUTIFUL GAME」と表現されていました。
チームに中盤のタレントが多く、果たして同じピッチ上で共存できるのか?という疑問もありましたが・・・ランパード、バラック、デコ、それにJ・コールを共存させてましたね。
システムは、おそらく4-3-2-1のツリー型でしょう。
まぁ、選手達が流動的に動く為、4-3-3や4-4-2とも言えるかもしれません。
公式サイトでも記事によって異なってました。
J・コールは、1.5列目的な感じで。
デコには、かなり自由が与えられていたと思います。
ウイングは採用せず、両サイドバックがウイングバック的な役割を果たしていました。
中盤が分厚く距離感も良く、少ないタッチでパスを繋ぎ、ポゼッションサッカーが実践出来ていました。
ただ、この後少しだけマンU戦を見たのですが・・・スピード感が全然違いましたね。(^_^;)
チェルシーのサッカーは、あまりプレミアリーグっぽくない様な感じに見受けられました。
どちらかというとセリエっぽい?
好調時のミランみたいな?
もしくは、スペイン代表みたいな?
とにかく申し分ない内容でした。
このサッカーを継続し、結果を残していって欲しいものです。