EURO2008は、スペインの優勝で閉幕しました。
今大会のスペインは一味違いましたね。
大会前、代表からラウールを外す荒業。
大会中は、綺麗な攻撃に目を奪われがちですが、攻守のバランスが非常に良かったですね。
とりわけ中盤の守備が非常に良かったです。
セントラルMFのタレントが豊富で前線からの守備が非常に効いてました。
そして中盤の底に位置するセナの存在が光りました。
個人的な大会MVPはセナですね!
豊富な運動量と相手の中心選手をしっかり押さえ込んでいました。
タイミングの良い攻撃参加も良かったです。
チェルシーのエッシェンにあの様なプレーを期待したいのだけどな…。(^_^;)
一方、決勝の対戦相手…ドイツは、優勝候補の前評判通り決勝進出しました。
決勝戦では、トーレスに一瞬の隙を突かれて先制を許してしまうとスペインの一方的な試合になりましたね。
ラームはトーレスに追い抜かれないよう、一緒に潰れて欲しかったのだけど…若干精彩欠いてました。
試合終盤…レーブ監督が高さのある選手達を投入したのに何でパワープレーしなかったのだろう…?
バラックは、またしても準優勝でした…。(T_T)
今年ももう半年が経ちます。
夏の到来も近し…?
移籍市場もますます熱くなる…のかな?