イタリアの勝利を信じてましたが…PK戦で敗れました。
スペインは…24年ぶりにユーロベスト4進出ですね(24年前は準優勝)。
試合内容は互角でしたね。
双方が相手の長所を消す戦い方だったと思います。
この様な戦いはイタリアペースと言って良いかもしれません。
イタリアはローマの選手が中盤を構成してましたが、システムは何故かミランシステム(4-3-1-2)。
なぜ?
出来れば、ローマの選手がやりやすい4-2-3-1にして欲しかった。
スペインは攻めてましたが、スペースを与えてもらえず、窮屈そうでした。
見ていてゴールが生まれる感じがしませんでした。
そしてイタリアもゴールが生まれる感じがしませんでした。(^_^;)
なんといってもトーニが今大会絶不調。
ディ・ナターレやカモラネージは、精彩を欠いてました。
チャンスをもらったアクイラーニは、存在感なく…。
久々代表復帰のカッサーノも…大きな仕事が出来ず。
クアリアレッラやボリエッロは、ベンチに座り続けるのみ。
FWいっぱいベンチに並べるより、もう少しロジーナやフォッジャみたいなタイプを代表に呼んでも良かったんじゃないの?…と今更言ってもね。
今大会イタリアで輝いていたのは、ブッフォンとキエッリーニぐらいだったかも?
キエッリーニは、04-05シーズン、中田英寿のチームメイトとして左SBやってた頃からは想像出来ないぐらいの成長ぶりですね。
まだ若いし、これからが楽しみです。
ベスト4進出してドナドーニ監督続投よりは、ここで負けて監督交代した方が次のW杯予選を戦う上で良かったのかも…という事で納得するっきゃない!?
リッピの再登場はあるのかな?