大阪の高級料亭、「船場吉兆」の廃業。
食品表示偽装、料理の使い回し…相次ぐ不祥事を考えれば仕方なしといったところでしょうか。
ZEROのキャスター、村尾信尚さんが「最後にレッドカードを突きつけたのは消費者でした」と仰ってましたが、まさにその通りの結末。
しかし一連の不祥事により船場吉兆だけでなく、料理界初の文化功労者・湯木貞一氏(故人)が一代で築き上げた「吉兆」ブランド全体への影響は計り知れません。
実際に暖簾分けした他店(本吉兆、東京吉兆、京都吉兆、神戸吉兆)も煽りを食らって客が減っているみたいですね…?