昨シーズン、試合終盤に力を発揮したチェルシーですが、
今シーズンは、終盤に落とし穴が待ってますね・・・。
Premier League match34 チェルシー 1-1 ウィガン
チェルシー(4-3-3)
GK:ツェフ
DF:ベレッチ、アレックス、テリー、ブリッジ
MF:エッシェン、ミケル、バラック
FW:カルー、アネルカ、マルダ
(sub:イラリオ、SWP、J・コール、ピサーロ、シェフチェンコ)
ランパード、ドログバ、マケレレ、カルバーリョ、A・コールがベンチ外。
前半は両チームとも低調。観客席からはブーイングが。
後半からはマルダに代えてJ・コールを投入。
すると攻撃にリズムが出来てチェルシーのペースに。
しかしながら度々の決定機で決めることが出来ず、ジリジリした雰囲気に・・・。
そんな中、55分にアネルカのポストプレーからエッシェンのシュートが決まる。
待望の先制点!
その後もチャンスはあったものの追加点奪えず。
それでもチェルシーペースで後半ロスタイムに・・・。
クーマスが左サイドからクロスを上げ、ファーサイドに飛び込んだへスキーがボレーシュート。
同点・・・
数多くのシュートを放ちながら1ゴールのチェルシー。
数少ないチャンスを活かしたウィガン。
ドロー
今シーズン、何度も優勝争いから脱落の危機がありましたが、
上位チームの失速もあり、ここまでなんとか1位チームを追走してきました。
だからグラント監督のコメント通り、「まだ終わりじゃない」と思いますが・・・。
残り4試合。
マンチェスターUとの勝ち点差5。
得失点差を考えると勝ち点で逆転しなければならないから・・・。
このドローは痛いね。