イングランド・プレミアリーグ第17節
アーセナル 1-0 チェルシー
会場:エミレーツ・スタジアム(ロンドン/イングランド)
審判:Alan Wiley
得点:47分 ギャラス
アーセナル(4-4-1-1)
アルムニア;サニャ、トゥレ、ギャラス、クリシー;エブエ■(69分ファン・ペルシー)、フラミニ■、セスク■、ロシツキー;フレブ(77分ジウベルト);アデバヨール■(94分ベントナー)
チェルシー(4-3-3)
ツェフ;フェレイラ、アレックス、テリー■(38分ベン・ハイム■)、A・コール;ミケル■、マケレレ(65分ピサロ)、ランパード■;SWP(75分カルー)、シェフチェンコ、J・コール■
■ マンU、アウェーで勝利
アーセナルの選手達がスタジアムに到着した頃、アンフィールドで行われていたリバプールvマンU戦が終了。
マンUがアウェーで勝ち点3を獲得しました。
■ ヴェンゲル監督、笑顔でグラント監督を握手
試合前、グラント監督がヴェンゲル監督に挨拶。ヴェンゲル監督は、前チェルシー監督の時と異なり笑顔で応対してました。
■ SWPのシュート
序盤から積極的に攻撃するアーセナル。ポストプレーヤー不在のチェルシーはカウンター狙いで対抗。13分にシェフチェンコの綺麗なパスからSWPが中央をドリブルし、そのままシュート。しかし、これはアルムニアがセーブ。
■ テリー負傷
テリーがエブエのタックルを受けて負傷し、38分にベン・ハイムと交代。ベン・ハイムとアレックスのCBコンビにチーム全体が不安に思ったのが徐々に守備的になり、アーセナルのボールポゼッションが目立ち始める。
■ 終了間際のゴール
前半ロスタイムにアーセナルがCKのチャンス。ツェフとベン・ハイムが若干不用意なポジショニングだった為、ギャラスが容易にヘディングシュートを決め、先制する。リバプールvマンU戦の様な展開に。
■ 遅い判断
負けている上、なかなか良い形が作れないチェルシー。時間だけが経っていく。しかしベンチは動かず。65分にピサロ投入するが、カルーの投入は75分になってから。
■ シェフチェンコ、カルー達と口論
終了間際にチェルシーがフリーキックのチャンス。このキックを巡ってシェフチェンコがカルー、アレックス達と口論に。結局シェフチェンコが蹴ることになるが、キックは威力こそあったものの、アルムニアの守備範囲内で容易にクリアされる。
■ 勝ち点差6に
結局、最後までゴール奪えず終了。アーセナルは何度もカウンターを試みたが審判のジャッジやツェフの活躍で追加点奪えず。
これでアーセナルとチェルシーの勝ち点差6に。まだ先は長いので粘り強く戦っていって欲しいものです。
■ 求ム、ポストプレーヤー
ドログバが負傷欠場の為、シェフチェンコがセンターFWに。しかし、ターゲットマンにもなれず、未だにフィットしないシェフチェンコにセンターFWを任せるのはそろそろ諦めた方が良さそうな?
ピサロもシェフチェンコも2TOP向きと思われる為(しかも2人のタイプ、似てない?)、1月市場でアフリカ人以外のポストプレーヤーを獲得した方が良いと思うのですが・・・予定あるのでしょうか?チェルシーさん。