プレミアリーグ第10節
ミドルズブラ 0-2 チェルシー
会場:リバーサイド(ミドルズブラ/イングランド)
審判:マーク・ハルセー?
スタメン
◇チェルシー(4-3-3)
GK:ツェフ
DF:ベレッチ、アレックス、カルバーリョ、フェレイラ
MF:エッシェン、ミケル、ランパード
FW:J・コール、ドログバ、マルダ
sub:クディチーニ、ベン・ハイム、シドウェル、SWP、シェフチェンコ
MINUTE DETAIL
08分 (GOAL)ドログバ
57分 (GOAL)アレックス
75分 (交代)マルダ→SWP
81分 (交代)エッシェン→シドウェル
85分 (交代)ドログバ→シェフチェンコ
MEMO
前アヤックス監督ヘンク・テン・カーテアシスタントコーチがベンチ入り。
流石注目度が高いですね。何度かカメラに抜かれてました。
知ってか知らずか余裕たっぷりの同コーチ。野心を感じます。
コーチとして招聘されましたが、バルセロナ時代同様、陰の監督と言われるのも時間の問題のようです。
これで戦術面はテン・カーテ、選手把握はクラークが担当し、グラントはその上に乗っかるというトロイカ体制の誕生です。
下手に有名な監督よりも実がありそうです。
試合は、テリーとA・コールが負傷欠場しましたが、中盤から前線にかけて主力が戻って来たお蔭で本来のチェルシーらしさが若干感じられました。
そして今のチームでは、やはりドログバとランパードが中心であるということを改めて感じた試合とも言えます。
また新しい武器(アレックスの長距離砲)も見られたのは収穫だったかもしれません。
先日、ドログバの不穏な発言により、また内部分裂の危機かと思われましたが、とりあえず来年への課題としつつ、再出発のメドは立ってきたように思われます。