決定力不足でドロー | Chelsea×Roma

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プレミアリーグ第6節

チェルシー 0-0 ブラックバーン

会場:スタンフォードブリッジ(ロンドン/イングランド)

審判:ハワード・ウェブ

得点:


スタメン

◇チェルシー(4-4-2)

GK:ツェフ

DF:ベレッチ、アレックス、テリー、A・コール

MF:ライト-フィリップス、エッシェン、シドウェル、J・コール

FW:シェフチェンコ、カルー

サブ:クディチーニ、ベン・ハイム、フェレイラ、ミケル、マルダ

◇ブラックバーン(4-4-2)

GK:フリーデル

DF:エマートン、サンバ、ネルセン、ワーノック

MF:ベントリー、サヴェイジ、ダン、M・ペデルセン

FW:マッカーシー、サンタクルス

交代

57分 シドウェル→ミケル

57分 ライト-フィリップス→マルダ

68分 マッカーシー→ロバーツ

81分 ダン→モコエナ

88分 A・コール→ベン・ハイム

91分 サンバ→オーイェル


試合概要

◇前半

シェフチェンコに2度決定機あったが決められず。

エッシェンのミドルシュートもフリーデルに阻まれた。

◇後半

組織的で粘り強く戦うブラックバーン。チェルシーは57分にミケルとマルダを同時投入し、戦況打開を図る。

ミケルが中盤を安定させ、マルダが切り込むが幻のゴール(オフサイド)を含め、ゴールをこじ開けることが出来ない。

88分にベン・ハイムを投入。テリーを前線のポストプレーヤーとするが効を奏せず。


メモ

ブラックバーンは好調さを維持。昨シーズンまでの荒々しさが目立たず、組織的な戦いで健闘した。

それに対し、チェルシーは・・・


A・コール…守備は無難だったが、攻撃参加に物足りなさを感じた。

ベレッチ…サイドから精度の高いクロスを度々上げるなど安定したプレーを披露。

シドウェル…まだチームに馴染めていない感じ。

J・コール…起点となり、攻撃にリズムを作っていた。

シェフチェンコ…今シーズン初出場。ポジショニングは流石だがキープ力なく、決定機に決められず、守備で奮闘していた相手DFサンバの頭を蹴るなど空回り気味。

カルー…随所にテクニックの高さを見せたが、FWとしては物足りなさを感じた。


代表召集されていないシドウェルにランパードの代役を期待したのだと思うが、ミケルの方が中盤が安定した。シェフチェンコを起用する場合、4-4-2が一番フィットしそうだが、中盤にはミケル、2TOPの相棒にはピサロを起用して欲しい。