62回目の「原爆の日」 | Chelsea×Roma

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広島は6日、62回目の「原爆の日」を迎え、平和記念公園にて「平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)」が営まれました。
原爆投下された時刻の午前8時15分、「平和の鐘」が打ち鳴らされ、約4万人の参列者全員が1分間の黙とうをささげました。


被爆者も高齢化が進み、戦争を知らない世代が多くなりました。
それはすなわち、戦争(被爆)体験の風化、継承が難しくなっていくことにつながると思います。
一方で今回の式典には、過去最多の42ヵ国の大使らが参列したことからも世界的な関心は高いと思われます。

「世界唯一の被爆国」として日本はメッセージを発することが出来る国・・・であると言えましょう。


世界情勢が動いていく中、考え方も多様化していると思いますが、やはり日本人として伝えていかなければならない事があると思います。
ただあまりにタブーが多過ぎると建前や主観論に終始し、本質的な事を見誤る可能性もあるので難しい事ではありますが・・・。


どう伝えていくか、これが今後の課題ではないでしょうか?