こんにちは!

 

最近のダーウィンは、雨季らしく天候が毎日、そして1日の中でもコロコロ変わります。

 

傘雷が降ったり止んだり、

 

晴れ間が覗くと一気に湿度が上がって、蒸し暑く太陽

 

そして雨がまた降り、、、傘雷

 

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私達AJANTは1月20日に、2017年に設置した慰霊碑前で伊124号潜水艦の乗組員の方々の追悼式を行なっています。

 

雨季のこの時期は落雷の恐れがあるので、追悼式の開催有無判断を当日の時間ギリギリまで待たなくてはならないのですが、、、

 

 

本当に不思議なことに、

 

 

毎年毎年、

 

 

前日に一日中大雨であっても、

 

 

当日の追悼式まで大雨であっても、

 

(昨年は式の30分前までゲリラ豪雨でした笑い泣き

 

 

どんなに天候を心配しても、

 

 

必ず追悼式の時間には、天候がスーッと良くなるんです。

 

 

今年は前日の大雨が嘘のように、こんなに青空に恵まれました太陽太陽太陽

 

 

2021年の追悼式はAJANTメンバーの他に、慰霊碑設立当時のAJANTの会長と副会長、そして新旧のAJANT役員達も顔を揃えAJANTにとっても特別な日となりました。

 

また、この慰霊碑設立をずっと支援して下さった歴史家のトム・ルイス氏、設立準備時にNT州多文化共生大臣を務めAJANT活動にいつもご支援をいただいているピーター・スタイルズ氏もご参列されました。

 

トム・ルイス氏よりご提案され、AJANTの現会長が献花と一緒にルイス氏の書籍『Honour Denied - Teddy Sheean, a Tasmanian Hero... and other brave warriors of the Royal Australian Navy』をお供えしました。

 

この書籍は、慰霊碑近くにあるカジュリーナ図書館へ寄付させて頂きます。

 

 

 

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今回ブログに記事をまとめるにあたり、

 

YouTubeへ上げるためのショートビデオを作成し、

 

写真や資料を見返していたのですが、

 

この慰霊碑を設置する為に、多くの方々にご支援・ご協力を頂き、

 

また色んな方々へ伝わり、今もそのご縁が繋がっているのだなと改めて感じました。

 

 

 

そして、

 

多くの方がこの戦争で尊い命を落とし、伊124号潜水艦乗組員同様、母国から離れた土地で眠っています。

 

 

全ての英霊の安らかなご冥福を心からお祈り申し上げます。

 

 

 

JJ

(iMovie勉強中)