お久しぶりです
記事にしたい事は沢山あるのに、、、更新が止まっていますすみません
海外で生活をしていると、無性に日本食が恋しい時があります。
勿論、手作りすればいい話だけれど、住んでいる町に日本食レストランがあるのは嬉しい事です
ダーウィンには『豪寿司』という日本食レストランがありました。
「ありました。」と言うのは、昨日、その19年の歴史の幕を下ろしたのです。
先週、地元の新聞社に取り上げられ、ローカルニュースで放送され、豪寿司を愛する人が大勢駆けつけました。
このお店に行くと、オーナーのトシさんが「どう?元気してんの?」っていつも声をかけてくれるのが、嬉しかったです
私たちAJANTも、いつも応援してくれました
AJANTへ大事な来客のある時、役員でミーティングの後に食事をする時、メンバーとのクリスマスパーティー、そして各イベントのケータリングを数えきれないほどお願いしました。ケータリングで注文した品とは別に(役員はホント忙しくて食べる時間もなかったんです)「役員の皆んなで食べて」と大きなすし桶にちらし寿司を、何度も差し入れしてもらいました。
私個人が初めて来店したのは、5年以上前です。ひどい悪阻がやっと治り、ゲッソリしてしまった女房に何を食べさせて良いかわからなかったオージー夫(マミィに聞いたとベジマイトトーストを食べさせようとしていた)が連れてったのが初めてでした。
その日は偶然にもバレンタインデー。
予約で埋まっていたであろう席を2席確保してくれ、お店が落ち着いたころに色々と話しかけてくれました。当時は、ダーウィンに住む日本人を数名しか知らなかったので、日本語で話しかけてくれてホッとしたのを覚えています。
そして、帰りに「悪阻にはこれよ」と梅干しを一壺持たせてくれた、トシさんの心意気
寂しいです
寂しいです
寂しいです
寂しいです
閉店を聞いて(今度は予約しました)、あの悪阻の時の息子とオージー夫と豪寿司での最後の夕食を楽しみました。
トシさん、ありがとうございました。
JJ
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