おはようございます
ダーウィンは雨期らしく連日の雨または雷雨
です。
先日の20日(土曜日)は第二次世界大戦中にダーウィン沖で戦没した、日本の伊124号潜水艦の戦没した日でした。
昨年ノーザンテリトリー政府に補助金申請を受理され、地元の軍事史家トム・ルイス博士を始めAJANTをサポートしてくださっている梅崎時彦1等海佐(佐世保教育隊司令)、そして日本のご遺族の方々、ダーウィン在住のAJANTサポーター、多くの方々の支援がありダーウィンの海が見下ろせるカジュリーナクリフ(またはドリップストーンクリフ)に慰霊碑の設置を実現することができました。
その慰霊碑を潜水艦の戦没日にAJANTメンバーで訪問してきました。
連日雷雨が激しかったので落雷の恐れもあり、当日の天候が心配でしたが、、、雲は多いモノ雨は降らず、無事に訪問することができました
(前日も翌日も1日中雨だったので)
年末の掃除の時もそう、慰霊碑を訪問する時は天気に恵まれます。よかった
参加者の皆さんがそれぞれ持参
日本らしい菊の花、鶴で折った折り紙の花輪、そして日本のご遺族からお預かりしていた品々をお供えしました。
AJANT会長のキャサリーンさんの提案で、参加者全員で1分間の黙祷を捧げました。
昨年は多くのサポートによって伊124号潜水艦慰霊碑設立を実現できましたが、ダーウィンにも世界各国にも英霊は眠っています。
この慰霊碑を通じてもっと多くの方に知ってもらい、お互いの国の未来への交友関係へ繋げていけたらと思います。
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JJ
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