おはようございます
一昨日の深夜の話です。
先日人生初の『警察に電話をする』という体験をしましたので、今後の皆さんの参考になればと書いてみます
写真は無いので文字ばかりで退屈かもしれません。すみません。
育児の疲れか、ただの年か?最近疲れやすく、、、息子の寝かしつけとともにウッカリ寝てしまう母ちゃん
その日も家事そっちのけでウッカリ寝てしまい、夜中の12時をまわった頃ハッと目を覚ましました
眠気まなこで台所へ行き、その時電子レンジの表示された時間を見たのが12:07。
「そうだ、麦茶も作ってたんだった、、、」と麦茶の入れ物を先に洗い始めた途端、、、
2メートル背後の窓(古いタイプの窓枠でガラスが斜めに刺さっているような窓で網戸が開いた状態)から、誰かが、、、、よんで、、、るぅぅぅぅぅぅーーーーー!!!!
こわわわわわわわわわわーーーーーーー!
ええええええ!うちって2階なんだけど!って、誰かベランダにいる???ええええーーー!
こわーーーーーい!
急いで寝室に引き返し鍵を閉めました。
私の存在に気づいた(多分ベランダにいるであろう)不審者はベランダ続きの玄関ドアを開けようとしている音が!
ああああーーーー!
もう!怖い怖い怖い怖い怖い!
ああ、こんな時に限って旦那は夜勤
震える手で同じ敷地に住む大家さんのおじいさんに電話。
「ね!今どこにいる!」慌てる私。半泣き
「え、今スシュワートパーク(CBD近く)だよw」
70代のおじいさん、今深夜12時過ぎですよ〜!夜遊びしすぎ!
「べべべべ、ベランダに、だ、だれかいる!早く帰ってきて!」と夜遊びのおじいちゃん(シラフ)に帰宅要請。
実は大家さん、おじいちゃんは定年まで勤めた元警官。
「落ち着くんだ、落ち着いて000に電話しなさい。僕もすぐに帰る!」
スヤスヤ寝ている息子の横でパニックになりながら、人生初めて警察に電話する母ちゃん。
オーストラリアの緊急電話番号はトリプルゼロ000です。
私が対応してもらった手順は、
1>000へ電話。オペレーターが「緊急か?」「警察、消防、救急車」の要請か聞いてきます。私は「警察をお願いします!」と回答。
2>オペレーターが次に住んでいる地域サバーブを聞いてきます。自分の住んでいるサバーブ、私は発音に自信が無いのでスペルも言いました。
3>上記の内容を聞いたオペレーターが各担当部署へ電話をつないでくれます。
私はここでかなり待たされ、「早くして!怖い!早くして!」とパニックになっている私をオペレーターが「落ち着いて、今つないでるから、落ち着くのよ」となだめてくれる。でもね、外では侵入者が叫んでるんですよーーーーー!怖い!
4>担当部署に接続され、要請の内容を伝える。
5>自分の名前(いちいちスペルも言う)と生年月日、住所を伝える
6>「できるだけ早くあなたの所に誰か送るから!」と、警察の到着を待つ
でした。
警察が到着する2、3分前に大家さんが到着。大家さんが電話で「車のヘッドライトでベランダを照らしても人影は見え無いよ」と。
でもさっきまで外にいる気配はあったから「ベランダの所まできてくれる?」と大家さんのおじいさんに2階にきてもらうように頼んだら、、、
いました!
泥棒でなく、酔っ払いが!
発見した大家さんにも、間も無く到着した警官たちにも
「あんた!何してるの?」と言われた酔っ払い。
直ぐに連行されていきました。
6>到着した警官に状況をも一度説明、調書を取る。
7>警官から調書番号をもらい「今後何かあればこの番号を伝えて」といわれ終了。
寝室に戻って息子の寝顔を見て安心するも、あの時の恐怖で目が冴えて寝不足の母ちゃんでした
戸締りはもちろん。何かあっても私のようにパニックになりませんよう。
もしもの時のため、お出かけの際は滞在先の所在地や緊急連絡先をまず確認されることをおすすめします。
ノーザンテリトリー警察の連絡先(クリックするとサイトにとびます)
JJ
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