受付から階段を降りて、地階の中央ホールに入ると、多くの入館者は、まず、常設展示室「動きはじめの部屋」や映像展示室「土星座」に向かいます。今回は、そこをあえて外して、屋上に上がることにしました。2階のねこバスルーム横の扉から外に出rるとこんなスペースが広がっています。

 

 

そのまま通り抜けてしまうこともしばしばなのですが、実は、このベンチ風なオブジェ、ただのオブジェではなく、ハンドルを回すと音が鳴ったりします。

 

 

こちらもお忘れなく…

 

このスペースから、螺旋階段を上がると…

 

 

屋上庭園へとつながるブリッジがあります。朝、開園時間を告げるベルは、スタッフさんがこのあたりで鳴らしていらっしゃいます。

 

 

そして、屋上庭園へ。ロボット兵が待っていてくれます。

 

 

ロボット兵の周りは、いつも、写真を撮るために行列ができています。そのため、ロボット兵だけの写真を撮ろうとすると、こんな感じの寄りの写真が多くなります。

 

 

自由に写真が撮れるのはあさイチの特権かもしれませんね。ちなみに、よく「あ、巨神兵だ!」と言っている方に出会うのですが、「風の谷のナウシカ」の巨神兵はこちらで、

 

 

ジブリ美術館にあるのは、「天空の城ラピュタ」…のロボット兵です。

 

 

 

ちなみに、少しだけわかりにくい位置に、こんなものもありますので、探してみてください。

 

 

さらに奥へと進んでいくと、線路跡が出現します。その奥に見えるは…

 

 

要石です。「読める読めるぞ!」と叫ぶ、ムスカごっこができます。

 

 

その他、メダカが泳ぐミニ池(?)があります。強い日差しの中、涼を感じるスポットです。

 

 

奥まで一通り見終わった頃に、入館者の方たちもやってきました。館内へと戻ります。