ジブリパーク探訪記に乗じて、ジブリ美術館探訪記もアップします。こちらは、比較的よく訪ねる場所ではあるのですが、今回は、今年(2024年)6月に訪問した際の時のレポートです。

 

 

三鷹の森ジブリ美術館は、公共交通機関を利用する場合、三鷹駅若しくは吉祥寺駅から向かいます。私は、行きはいつも三鷹から。気候の良い時期は、玉川上水沿いの通称「風の散歩道」を歩いていくのですが、今回は暑さに負けて、往路はみたかシティバスで。

 

 

こちらは、バスチケットを往復で購入するとお得になります(大人:片道210円、往復320円、子ども:片道110円、往復160円)。

 

ちなみに、復路は、余韻に浸りながら風の散歩道を歩いて駅に向かいました。こちらには、可愛い案内板があります。

 

 

これ、以前はトトロだと思っていたのですが、山猫だそうです。たしかによく見ると違いますね。

 

宮崎駿監督がデザインをした三鷹市のキャラクター、Poki(ポキ)のマンホールに出会えます。ちなみに、三鷹駅前のみたか観光案内所(トトロのぬいぐるみが目印)で、ポキのマンホールカードをもらえます。

 

 

ジブリ美術館の入場は、時間制。10時から1時間刻みで、最終が16時入場です。私は基本的に二択で、10時か16時(最初か最後)のいずれかにしています。ちなみに、今回は、じっくり企画展示を観たかったので、10時入場にしました。10時入場のメリットは、(回り方次第ではあるのですが)人が少ない状況で回ることができることです。

 

列に並んで開館時間を待ちます。ちなみに、美術館エリアには、トトロのにせ受付はもちろん…

 

 

煉瓦やタイル、旗など細かいところにもいろいろな工夫があり、発見する楽しみがあります。ちなみに、ジブリ美術館のシンボル(紋章)には、三羽の鷹(三鷹)とイノシシ(井の頭公園)とトトロが描かれています。

 

 

煉瓦にもジブリ美術館の紋章が!

 

 

開園時間になると、屋上でスタッフの方が鐘を鳴らしてくださいます。

 

 

スマホで電子チケットを提示します。館外のスタッフさん、館内の受付スタッフさんにそれぞれ提示します。コロナ禍以降、一気にインターナショナルになったお客さんにも複数言語で対応されていました(ジブリ美術館のスタッフさんは、皆さん、ホスピタリティにあふれていらっしゃいます)。

 

2024年5月からスタートした企画展示は「君たちはどう生きるか展 第二部レイアウト編」。

 

 

5月に早速見に行ってきたのですが、再訪です。理由は明快。あまりの凄さに圧倒され、一回では到底消費しきれなかったこと、そして、土星座の上映作品が「星をかった日」であったこと。

 

 

土星座で上映される短編作品はどれも大好きなのですが、個人的な思い入れが特に強いのが「星をかった日」です。どのくらい好きかというと、これを購入してしまうくらい。

 

 

毎年、上映される月には必ず訪問しています。このところ、9月の上映が続いていたように思いますが、今年は、5月~6月と月を跨いでの上映となりました(5月は展示替えの休館期間があるため)。年に2回(5月と6月各1回)、鑑賞できる機会をみすみす見逃せません。

 

そして、館内に入っていきます。館内は、撮影NG。但し、屋外はOK、ということで、次回は、館内についてご紹介します。

 

 

こちらは、夏に大活躍の蚊取り線香ポルコ。毎年、購入するか逡巡する一品です。