どんどこ森を後にして、歩き始めたものの、いまひとつ位置関係が分かりません。園内を走っている無料バスに乗ってみようかとも思いましたが、天候が悪くなってきていることもあり、混雑しているという放送が流れていたので、とりあえず、景色を眺めながら歩くことにしました。

 

ジブリの大倉庫を遠目に見ながら進んでいった先は…

 

 

「魔女の谷」エリアです。

 

 

魔女の口を通って中に入ると、奥に煉瓦造りの建物が見えてきました。

 

 

すぐにレストラン「空飛ぶオーブン」があったので、こちらで一休み。こちらで何を食べたかは、また後日!屋外では、「かえる焼」が売られていましたが(おそらくたい焼きのかえる版?)、あまりにあれこれ食べていたこと、かえる焼のポーションがかなり大きかったこともあり、断念!次回は、是非、試してみたいです!

 

ジブリ関連施設のお手洗いの充実度は、半端ではないのですが、魔女の谷も例外ではありませんでした!

 

 

「魔女の谷」は、見どころがかなり充実しているエリア。「アーヤと魔女」に出てくるベラ・ヤーガの家(魔女の家)や、「魔女の宅急便」のキキの実家であるオキノ邸、「ハウルの動く城」のお城など、プレミアム券限定スポットも多いです。

 

 

中を見たい!と思いますが、外から見るだけでもテンションが上がる建物群です!

 

 

大さんぽ券で入ることのできる建物もあるので、散策も楽しいです。こちらは、時計塔越しのハウルのお城。

 

 

そして、遊具があることも「魔女の谷」エリアの特徴です。

 

まずは、飛行機乗りの塔の横にあるフライングマシン。

 

 

「天空の城ラピュタ」の世界観ということでしたが、そういわれてみると、中心がラピュタのように見えますし、てっぺんにはドーラ一家のタイガーモス号が!フライングマシンも、オーニソプターのような雰囲気がありますね!

 

そして、もう一つ。メリーゴーランド。

 

 

ジブリ作品でおなじみの乗り物やキャラクターに乗れるまたとないチャンス?キキのほうき、ヤックル…ひとつ選ぶのが難しそうです。「人生はメリーゴーランド」のメロディが、メリーゴーランドをよりいっそうゴージャスな印象にしてくれます。

 

いい年をした大人&ぼっち、ということもあり乗る勇気が出ませんでしたが、とても魅力的な遊具たちです(いずれも500円)

 

さらに、「魔女の谷」エリアならではのお楽しみとしては、ショッピングもあります。

 

まずは、グーチョキパン屋。

 

 

とても美味しそうなパンがズラリ。定番のパンから、ナポリタンやパン・オ・ういろう、ういろうカヌレなど、愛知県ならではのものもありました。

 

 

私が購入したのは、定番系(パン・オ・ショコラなど)のみでしたが、お持ち帰りして、帰りの新幹線で夕食代わりに頂きました。お値段は少しお高めではありましたが、とっても美味しかったです!

 

さらに、ハッタ―帽子店。「ハウルの動く城」のソフィーが働く帽子屋さんですね!

 

 

こちらには、帽子はもちろん、可愛いパッケージのキャンディなどが売られていました。こちらでも少しだけお買い物をしましたが、買ったものは、また改めて!

 

 

ちなみに、2階には魔女の本棚があります。

 

また、魔女の谷には、いろいろと観光スポットがあります。ここにこれがあります!というような形で大々的に案内されているわけではないので、散策しながら、探してみるのも楽しいと思います。

 

 

キキの屋根裏部屋や、ソフィーの作業場もありますので、お見逃しなく!

 

また、魔女の谷エリアの出口付近には、ショップ「13人の魔女団」があります。幻のアイテムという噂のヒンのぬいぐるみがあるのもこちらです。

 

「魔女の谷」エリア散策中に、一時雨が強くなり、雨宿りをしていた印象です。本当に見どころの多いエリアなので、改めてじっくり回りたいです。