今回は出物がなさそう…と思っていたのですが、
そんな時こそ、出物に出会うものです。
今回も、ライヤ・ウオシッキネン(Raija Uosikkinen)モノで、
「はじめまして」なアイテムに出会いました。
Lieska(リエスカ)のスクエアプレートです。
Lieska(リエスカ)とは、フィンランド語で火炎を意味します。
火炎というより、蝋燭の火のようなイメージの図柄です。
Lieskaの製造年については、様々な説があるのですが、
バックスタンプから判断すると、
このプレートの製造は、1964-1971年の間のものです。
ちなみに、Lieskaのフォルムは、
カイ・フランク(Kaj Franck)のKilta(キルタ)です。
同じライヤ・ウオシッキネン(Raija Uosikkinen)の
エミリア(Emilia)シリーズのスクエア・プレートをはじめ、
同じフォルムのものもいくつかあります。
個人的に、最も使いやすいプレートNo.1のスクエア・プレートということで、
これから活躍してくれそうです。